〜野球少年への道のり〜

少し間が空いてしまいました。(理由は最後に)

最近の少ドラの団員の雰囲気を記しておこうと思います。


新しい体験に来てくれる方がいるおかげで、グラウンドには新鮮な風が吹いています。

体験の子を見ていると、ちょっと前に入団した団員の成長ぶりに目を見張ります。

野球の技術はもちろん、コーチからの声かけや指示(集合等)への反応がどんどん成長しているのです。

グラウンドでの仕草の成長を言葉にするなら、右も左も分からない鼻タレ小僧が野球小僧、そして野球少年になっていく、という感じでしょうか。


これは少ドラの活動内容が、学年をまたいで全員で同じ活動をしている効果だと思っています。

団体行動をしていく中に見本となる団員がたくさんいて、乱す行動をすればコーチはもちろん他の団員から指摘を受けます。

場合によっては下級生からも言われたり。


子どもたちはコーチはもちろんですが、それ以上に団員から言われると効くんですよね。

そんな空間の中で、団員はグラウンドでの立ち振舞いが磨かれてるように感じます。


この光景はおそらく一昔前には当たり前だった、地域の集まりで遊ぶという感じ。

私の小学生時代は帰宅後は通学団のメンバーで、いつも遊んでいましたからね。

その中で学校では学べないことを経験していったものです。

現代においては様々な他の活動(習い事等)の影響で、学年を越えて一緒に活動することって少ないですからね。


試合では同じ目標に向かって応援し、例えミスをしても励まし合う。


少ドラの活動は、学校というより会社に近いのかもと思うこともあります。


冒頭に記した間が空いた理由、それは私の身内に予期せぬ闘病生活が始まったこと。

週末はずっと見舞いにいく日々でした。

そのせいかブログへの執筆意欲が削がれていきました。

少ドラというチーム名をブログ内に使っておきながら、更新がされなかったことはマイナス部分もあったと思っています。申し訳ありません。


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