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ブロッコリーの消費拡大 国の指定野菜へ
ブロッコリーが「指定野菜」になるとのことです。
指定野菜とは全国に流通し、特に消費が多い品目を国が定めたもので産地にとっては価格が下がった際の補助金が手厚くなるという利点があります。
現在はキャベツ、ダイコン、トマトなど14品目を指定しており、今回のブロッコリーはじゃがいもに次ぐ指定野菜となりました。
ブロッコリーは年々作付け量も増えており、指定野菜になるということに納得しかありません。
むしろ今まで指定野菜ではなかったのかという印象さえあります。
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そしてそのブロッコリーのタネを作っているのがサカタのタネです。
サカタのタネのブロッコリーの世界シェアは6割を超えており当然世界1位です。
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実はサカタのタネは隠れたグローバル種苗メーカーであり、海外売上比率は約70%なのです。
野菜だけでなく、花の種子も生産しており実は私たちの生活を彩ってくれているんですね。
ブロッコリーは世界でも生産量が増えています。
特に中国とインドで生産量が多いです。
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このグラフから今後も生産量は増えていくと考えられます。
ブロッコリーは栄養価も高く、サラダやアーリオオーリオなど料理もたくさんできます。
皆さんは1年間にどれくらいのブロッコリーを食べていますか?
日本人は冷凍ブロッコリーも含め、1年間に一人当たり1.4㎏のブロッコリーを食べていますが、アメリカ人が3.9㎏、イギリス人が4㎏以上を消費しているのに比べると消費量の少ないです。
日本の企業であるサカタのタネから生まれるブロッコリーを日本人はもっと食べていきましょう(笑)
ちなみにブロッコリーは秋から冬がおいしい季節です。
サカタのタネについては以下の記事で書いていますので読んでいただけると幸いです。
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