『浦沢直樹の漫勉neo#19水木しげる』視聴感想
録画してたのをやっと観た。
ベタ塗りや、点描、草木の描き方などについて。
アシスタントを使いつつ、どうやって描いていたのか。
疑問に思っていることが話題にあがっていて見て良かった。
ベタ塗り、アメコミからヒントを得ていたとは意外だった。漫画はあんなに和風のお墓なのに。
そして、日頃から背景によさそうな写真を撮り溜めておいたそうだ。
当たり前のことをあえて言わせてほしい。
水木しげる、絵がめちゃくちゃ上手い!!!
ずっと見ていられる。
テレビに絵が出た瞬間、嬉しくなって引き込まれた。
絵が上手いし、私は水木しげるワールドが心の底から好きだと再認識。
あと、トークの背景に私の「推し」のたぬきのでかいぬいぐるみとクッションが。
…たぬき、人気ものだね!!!
私は、この世でいちばんの癒しキャラクターは、水木しげる先生の生み出した「たぬき」だと思っている。
水木しげる先生も『河童の三平』のフンイキが好きだと仰っていた。
番組では主に貸本漫画からマガジン連載の鬼太郎を中心に話していた。
(いつか、河童の三平の魅力を語り尽くす番組を作ってくれないだろうか???)
漫画の制作過程が知れて、とても興味深い番組だった。
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