思ったことを素直に言えない

最近人と話していて、自分がいつも言いたいことを我慢したり、相手を傷つけていないか不安になっていたことに気づいた。
本当はいろんなことを感じているんだろうけどいうのが怖いから言えない。だからかなかなか人と打ち解けられない。
これを実感できただけでも成長だなと思った。

本で人間関係の基本は親との関係性の影響が大きいと書いてあった。僕は反抗期らしい反抗期を経験してない。9と7離れた兄は二人とも反抗期があったと思うが、幼いころ兄と親がけんかして親がしんどそうにしているのを見てしまったせいか、親に負担をかけたくないという気持ちが大きかった。だから、三兄弟の仲でも一番自分が従順に育ったように見えるかもしれない。今思えばただ、いい子を演じていただけだ。

もうそろそろ自分に正直になりたい。人と関わって傷つくのが怖いから一人でいようと考える人も増えている気がするが、自分はそんな人生つまらないと思う。
僕は、過去がどうだろうともっと人と深くかかわりたい。それが自分や他人の人生を豊かにすると思うから。
もっと本音で生きたいと思ったからというのもnoteを再開した理由の一つだ。
過去の自分の傷ついた経験を振り返りながら、少しずつ周りの人々の心に近づいていきたいなと思った。

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