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ありのままの自分とは

最近ありのままの自分ってどんな人間なんだろうって考える時間が多い。僕は普段建前でしゃべることが多い。本音でしゃべったらその人との関係性が崩れないか不安で怖いからだ。ほんとに仲いい子がいる時は本音の方が多いかもしれないけど。でも本音80%ぐらいで関わると本当に友達が出来なくなる気もする。なぜなら本音の自分は他人に対して結構嫌味を抱いている気がしたからだ。僕は人の短所に注目しやすい。「この人はこんな悪いところがある」、「この人はこんなことができない」。でもこの自分を出しちゃうとなんとなく人として終わっているのかなと思って出していない。どうなんだろう。嫌味でも本音なら言った方がいいんだろうか。
僕はいつもいい人を演じ続けている気がする。ほんとはその人のことが好きじゃないのに無理に取り繕って仲よくしたり、自分をいい人に見せるために偽善者ぶったり。もっと本音で生きた方が信頼される気がするから本音で生きたいなとも思うけど、やっぱりつながりが切れる恐怖があって怖い。
こうやって悩んでいることを誰かに相談すると、「若いってそんなもんよ、いっぱい悩みなさい」っていうアドバイスをもらうことがあるが、そういわれて安心する時もあれば、まだ大人になり切れていない自分を認められなくてイライラする時もある。お前に言われたくないっって思う時もある。

自分の欠点を直すための解決方法は情報としてネットにたくさん挙げられているが、それを実践できたところで心が納得していなかったら上辺だけの薄いものになるのかなと思った。

納得するまで信じずに疑い続ける。今後の目標になるかも

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