【Minecraft】ビアガーデン風な屋台と飲食スペースの作り方(Java版)
今回はビアガーデン的なものを作っていきます。
簡単に作れるよう、使う木の種類はオークの木をメインに使って建築していきます。
建築している様子をただ撮った動画もあり、ブロックの置き方など動画で見た方が分かりやすかったりするので、良ければそちらと合わせて見ていただければ幸いです。
屋台部分の建築動画
飲食スペースの建築動画
(テラス席 & 焼き網付きテーブル & パラソル付きテーブル)
店(屋台)の作り方
必要アイテム
オークの原木 90個
オークの板材 72個
(途中で入れ替える部分があるので、板材は少し余ります)オークの階段 13個
オークのトラップドア 41個
オークの感圧板 1個
焚き火 38個
樽(タル) 9~11個
足場ブロック 2個
トリップワイヤーフック 3個
大釜 1個
水入りバケツ(大釜に水を入れる用) 1個
燻製器 1個
かまど 1個
石レンガの塀 1個
滑らかな石のハーフブロック 2個
ランタン 8個
シラカバの感圧板 2個
オークの看板 2個
土ブロック(仮置きや足場用) 30個以上
薄灰色の染料 1個(看板の文字の色付け用)
黄緑色の染料 1個(同上)
輝くイカスミ 2個(同上)
シャベル(焚き火の消火用) 1個
シルクタッチ付きのツルハシ(焚き火を置き間違えた時の回収用) 1個
(※焚き火はシルクタッチ付きツール以外で壊すと炭だけになってしまうので。焚き火は木製なので最適ツールは斧なのですが、斧のシルクタッチは本棚やスイカブロックの回収など用途が限られるので、焚き火を数個回収するぐらいなら、よく使うツルハシの方で十分)
金床(アイテムに名前を付ける用) 1個
(※名前を付けるには経験値を消費します)額縁 18個以上
(以下のアイテムはメニューなどの展示用と、提供する食材)水入り瓶 沢山
ハチミツ入りの瓶 できれば沢山
各種食材 (リンゴ、スイカの薄切り、スイートベリー、ベイクドポテト、焼き鱈、焼き鳥、焼き羊肉など)
黄色のベッド 3個
鉄の剣 1個
まずはオークの原木を6×11の範囲に計6ヶ所、間隔を4ブロック分あけて設置していき、縦に4段積み上げます。
原木は設置する面によって、木の断面が見える向きが変わるのでご注意を。
置きたい場所のブロックの上下の面にカーソルを合わせて置いた場合は断面は上下に、ブロックの側面にカーソルを合わせて設置した場合は断面は横になります。
次に店の後ろ側と側面に壁を設置していきます。
後ろ側
オークの板材を縦に積んだ原木と原木の間に3段目まで設置します。
(内装に取り掛かる際、一部の壁は階段ブロックと入れ替えます)
側面
側面1段目はオークの板材で、2~4段目はオークのトラップドアを積んでいきます。
トラップドアは1段目のブロックの上に立ち、体を店の外側に向けて視線は下を向き、シフトとスペースと右クリックを長押しすると連続で設置できます。設置後はトラップドアを右クリックして縦にします。
お次は床を張っていきます。
設置した原木の内側4×9の範囲をオークの板材で埋めていきます。
お次は正面のカウンター部分を作っていきます。
お店の正面左側をお会計口、右側をお渡し口として作っていきます。
お会計口(正面左側)
左側は下から1段目に逆向きのオークの階段ブロックを3つとオークのトラップドアを設置します。
お店の正面に向かって外側から立ち、中央の原木の1段目の側面上半分にカーソルを合わせて階段ブロックを逆さに3つ並べていきます。
(逆さに置きにくい場合は、1マス後ろに仮ブロックを設置すると置きやいです。)
トラップドアは正面左の原木1段目の側面上半分に向かって設置します。
※逆向きの階段ブロックの置き方について。
ここで逆向きの階段ブロックは置き方がちょっと難しいので解説を。
上付きのハーフブロックと置き方は似ていて、隣にあるブロックの側面の上半分にカーソルを合わせて設置すると逆向きに階段ブロックを置けます。
また、階段ブロックは段差部分が自分の方に向かって設置されます。
このように階段ブロックは、置く時のカーソルの位置と立ち位置(置きたい場所との角度)によって設置のされ方が変わっていきます。
話を正面カウンターの設置に戻します。
お渡し口(正面右側)
右側は逆向きのオークの階段ブロック2個と樽(タル)を2個設置します。
タルの中に食べ物を入れて自由に持っていってもらうようにするので、タル2個では足りない場合は階段ブロックを無くしてタル4個でもOKです。
タルを置く時は、視線の角度によってタルの向きが変わるのでご注意を。
上下に向いて設置した時はタルのフタの部分が上下に、正面を向いて設置した時はフタの部分が横向きに設置されます。(原木とは置く時の仕様が微妙に違うのでご注意を。)
タルの中身を見る際は、どの面を右クリックして開いても大丈夫です。
次は先程お会計口側に置いたトラップドアの後ろにオークの感圧板を設置します。
お次は屋根を張っていきます。
まずは両方の側面の壁の1ブロック外側・地面から5ブロック目の所に土ブロックを横6つ仮置きします。
お次は店の内側中央辺りに2段程土を積んで足場を作り、そこから先程上に置いた土に向かって原木を設置して屋根を作っていきます。
次は再び店の内側に戻り、後ろの壁の上のあいてる部分にトラップドアを設置していきます。
天井に向かって設置した後は右クリックで立てておきます。
次は前側の屋根の下にも、同じようにトラップドアを内側から設置します。
次は内側にランタンを3つ設置していきます。
店の前方中央に立てた原木の内側と、そこから左右に3マスあけた所にランタンを天井から吊るしています。
お次は内装を作っていきます。
まずは一部の床を掘ってタルを埋め、食材や燃料を入れる床下収納を作ります。
店の内側正面から見て左奥の3ブロック分と2マスあけて2ブロック分を掘り、そこにタルを埋めます。
次は調理台となる逆向きの階段ブロックを4つ設置します。
位置は先程左に置いたタル3つの真上と、右に置いたタルの左側の真上に1つの計4つです。
次は今置いた逆向き階段の後ろの壁の一段上の部分を、逆向き階段ブロックに置き換えます。
置き換える数は4つです。
次は空いている部分に釜戸や大釜などを設置していきます。
真ん中の2マスあいてる部分には燻製機とかまどを置いてコンロ風に。
右の階段ブロックの横には大釜を置いて水バケツで中に水を入れ、一段上の壁にトリップワイヤーフックを付けて蛇口風に。
残りの右2マスは足場ブロックを置き、その上にタルを横向きに置いたらタルの正面にトリップワイヤーフックを付けてドリンクサーバー風に。
燻製機の真上の天井に石レンガの塀をつけ、その下に滑らかな石のハーフブロックを2つ付けて換気扇風にします。
次は屋根の外側に焚き火を付けていきます。
まずは前と後ろの天井に張った原木に向かって焚き火を11個×2の計22個設置していきます。
焚き火は向きがあるので、横に平行移動しながら設置してください。
また、焚き火の回収はシルクタッチ無しだと壊した時に炭だけになるので、設置間違いにはご注意を。
次は側面にも同じように焚き火を設置していきます。
前後に置いた焚き火にもくっつける感じで置くので、8×2の計16個設置していきます。
設置後は上に登って、スコップを持ち焚き火に向かって右クリックして炎を消していきます。
炎は触れるとダメージがあるのでご注意を。
次は先程置いた焚き火の四隅と、後ろ側の中央の計5ヶ所にランタンを吊るしていきます。
このランタンの明かりは屋根の上まで届いているはずなので、屋根の上は湧きつぶしの必要はないはずです。(不安な場合は適宜設置してください。
お次は額縁とアイテム使って装飾をしていきます。
まずは店内左側に作った調理台の上にまな板を作ります。
額縁・載せたいアイテム・シラカバの感圧板の順番で設置していきます。
次は店の右側に置いたドリンクサーバーの後ろの壁に、中に入ってるドリンクを表示する額縁を設置します。
中身は水入り瓶やハチミツ入りの瓶やポーションなど。
ハチミツなど集めるのが大変な場合は、水入り瓶を金床を使って名前を変えるだけでも雰囲気が出ます。(スタック出来るアイテムは、一度にまとめて名前変更が可能です。
ビールジョッキっぽく見える黄色のベッドを、金床で「ビール」と名前を変えて額縁で飾るのも良いかと。
次は店の前面とお渡し口のタルの上に額縁を張って、取り扱ってる食べ物を展示していきます。
こちらも金床でアイテムの名前を変更しておくと、メニューっぽく展示できます。
お次はお会計とお渡し口の案内と、お店の名前を書いた看板を設置します。
設置場所はお店正面側の真ん中にある原木の下から2段目と3段目です。
まずはお会計&お渡し口から。
原木の下から2段目に看板を持って右クリックをすれば文字が入れられます。
文字だけだと多少味気ないので、今回は記号を入れて釘で看板を打ち込んだように見せます。
輝くイカスミと各種染料を持って看板に向かって右クリックすると、看板の文字に輝きと色を付けることができます。
お次は店の名前の看板を、先程設置した看板の上に設置していきます。
こちらも記号を使って装飾していきます。
後は店内に設置したタルの中に、食材や燃料などの各種アイテムを入れてください。
店の前が土のままだと少し寂しいので、石レンガなどで店の周りの地面を一旦埋めて、所々違うブロック(画像では石ブロック)に入れ替えると自然な道っぽくなります。
飲食スペースの作り方
屋根付きでMOD無しでも座れる椅子を使った飲食スペースを作っていきます。
店の部分とは分割してあるので、設置場所に合わせて自由に配置してください。
必要アイテム
オークの原木 4個
オークの板材 88個
(座れる椅子を作る場合、板材は数個余ります。)オークのハーフブロック 38個
オークのフェンス 22個
オークのフェンスゲート 38個
焚き火 130個
土ブロック(仮置き用) 140個以上
シャベル(焚き火の消火用) 1個
シルクタッチ付きのツルハシ(焚き火を置き間違えた時の回収用) 1個
トウヒのトラップドア 12個
滑らかな石のハーフブロック 6個
チェスト 6個
トロッコ 6個
レール 1~6個(椅子をまとめて作りたい場合は6個、1個でもOK)
ピストン 1~6個(同上)
ボタン 1~6個(同上)
グロウベリー 20個以上(足りない場合は骨粉で増やせます)
ハサミ 1個
骨粉 設置するグロウベリー以上の個数、64個あれば十分
まず、10×13の範囲の四隅にオークの原木を1つずつ縦に置き、
原木と原木の間をオークのハーフブロックで直線状に設置し、
残った内側のあいているスペースをオークの板材で埋めていきます。
次に屋根部分を作っていきます。
まず原木の上に土ブロックを4段積み、そこから横に向かって下に設置した木と同じ10×13の範囲を土で覆って屋根を張るための土台を作ります。
次に土の上に焚き火を設置していきます。
半分程設置できたら一度シャベルで消火をして、残りの反対側も焚き火を設置していきます。
次は原木の上から天井の焚き火に向かって、柱となるオークのフェンスを設置していきます。
次は先程設置した柱の間を繋ぐように、オークのフェンスゲートを設置していきます。
天井にカーソルを合わせて設置していくと楽に繋げられます。
次は椅子とテーブルを設置していきます。
MOD無しで座れる椅子の作り方は、前回の記事に詳しく書いてありますので、良ければそちらも参考に。
椅子の次はテーブルを設置していきます。
今回は手軽さを優先して、フェンスとトラップドアを使ったテーブルにしています。
お次は照明にもなるグロウベリーを天井から吊るしていきます。
まずグロウベリーを手に持ち、天井に向かって右クリックをすると洞窟のツタが生えてくるので、お好きな数だけ天井からツタを生やしてください。
(※ツタはそのままだと下に向かってドンドン伸びていってしまうので、ハサミを持ってツタに向かって右クリックすると「チョキン」という音がして成長が止まるので、必ず全てのツタの成長をハサミで止めてください。)
最後にツタに向かって骨粉を持って右クリックするとグロウベリーが実ります。実がなると松明と同じ明るさの光源になるので、椅子とテーブルの周りは湧きつぶしは不要です。
ちなみにグロウベリーは照明として使えるだけでなく、ツタの部分は梯子のように昇り降りも出来て、実は食料としても食べれたりと色々使える便利なアイテムなので、骨粉が余っているなら増やしておくと良いので是非。
おまけ
今回作った飲食スペースは最小限のものなので、スペースや資材に余裕がある場合は拡張していくのもありかと。
焼き網付き4人掛けテーブルの作り方
必要アイテム(テーブル部分のみ)
階段ブロック 8個
焚き火 1個
鉄のトラップドア 1個
土ブロック(仮置き用) 1~2個
(座れる椅子の部分は割愛
店の周り以外にも空いているスペースがあるなら、パラソル付きのテーブルを所々に設置しておくのもいいかもしれません。
パラソル付きのテーブルの作り方
必要アイテム(テーブル部分のみ)
オークの原木 1個
オークの階段ブロック 8個
オークのハーフブロック 8個
ジャック・オ・ランタン 1個
(簡単に集められる光源ブロックとしてこれを用意したので、資材に余裕がある場合はシーランタンやフロッグライト、日照センサー&レッドストーンランプを組み合わせたものでも可)ベッド 12個
オークのフェンス 4個
土ブロック(仮置き用) 21個
糸とカーペットがあればパラソル部分を薄くすることができますが、糸を沢山集めるのは初心者向けではないので、今回はベッドを使った作り方にしてます。(こちらも椅子の作り方は割愛させていただきます。
まーた長くなってしまいました。(ノ∀`)タハー
アイデア出しと建築は全部で大体2、3時間ぐらいで終わったんですが、
いざそれを人に分かりやすく説明するってなると結構大変なもんですね…
今後考えている解説はもっと大きい建物やレッドストーン回路使った装置などを考えているのですが、この規模の建築の解説でこの量だから今後はもっとやばい事になりそうな予感…( ̄ロ ̄;
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