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10万円の元手から株で億り人をめざします(21)日本のアプリ、ソフトウェアで、世界に通用するものはないのでしょうか? 一見、ないように見えます。しかし、じつはあります。
日本のアプリ、ソフトウェアで世界に広まっているものが思い浮かびますか?
ほとんどの人は、思い浮かばないのではありませんか。
世界中で使われているアプリ、ソフトウェアといえば、ほとんどアメリカのものです。
TikTokだけが、中国のものです。
では、日本のアプリ、ソフトウェアで世界に広まっているものはあるのでしょうか。
じつは、あります。
もっとも広まっているのは、「LINE」です。
台湾とタイではトップシェアです。
インドネシアでも広まっています。
ただし、同じようなアプリのトップシェアは、FacebookのMessengerで、世界中で約25億人です。
LINEは、日本、台湾、タイ、インドネシアの4か国で約2億人です。
他に、すぐには思いつかないアプリがあります。
それは、漫画を描くアプリです。
日本スタイルの漫画は、世界中で人気があり、世界中で描かれています。
そうした漫画を描く人が使うソフトウェアは日本製です。
アイビスペイントは、株式会社アイビスが提供しています。
4億のダウンロードがあります。
クリップ・スタジオ・ペイント(クリスタ)は、株式会社セルシスが提供しています。
11言語に対応し、トップシェアとされています。
そして、アプリ、ソフトウェアの主戦場、アメリカにおいて、シェアNo.1を獲得したのが、日本でも有名な「スマートニュース」です。
中国でも展開しています。
じつは、もう1つ、特にアメリカで広まり、世界100か国からアクセスされているアプリがあります。
これが、何かは有料情報とします。
アプリが、世界中に広まれば、その企業は世界的な大企業になります。
当然、株価も上がります。
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