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植物『植物さん、事件ですよ~』

上の茱萸の実の写真は、ついこの間のもの。
駐車場の横にあるので、車に乗るとき、帰宅した時、ルビー色に熟すのを楽しみにしていた実。👆沢山、実っていました。

【茱萸の実は、グミ科グミ属の木になる果実。味は甘酸っぱく、渋みもある。この渋みはタンニンによるもの。
グミの実はビタミンEがたっぷり。その働きは抗酸化作用で、活性酸素を抑え、体内の不飽和脂肪酸の酸化を防ぎ、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に効果があると言われている。

またβ―カロテンも豊富。これも抗酸化作用があり、皮膚や粘膜の細胞を正常に保つとともに、免疫力を高める働きがある。
赤い色はリコピンで、トマトと同じ。これも抗酸化作用が強い。】

少しずつですが、熟しはじめてきていました。2,3日前確認。
昨年は、少しだけですが、茱萸ジャムも作り、ヨーグルトに入れて頂きました。今年も…( ^ω^)・・・

と、思っていたのに、お昼ごろ買い物に行って戻って来てびっくり👀!!

1個も実がなくなった茱萸の木

たわわに実っていた茱萸の実が、1個もないのです!1個も……
土の上をみますと、草の間にまだ熟していない実だけが無残にもそのまま落ちています。虫に食べられたのかしら?と、思いましたが、なんか違う気もしますし。こんなこと初めてです。

この辺りは、野鳥が多く、大切なレモンの花を食べられたこともあります。
でも、鳥の羽も落ちていませんし、鳥なら騒がしい声がするはずです。(朝寝坊だから気が付かない?)最近、車や洗濯物に糞をかけられた。
①虫
②鳥
③悪戯

植物の本

茱萸の木は、原因を知っているはずです。
それにしましても、今年は残念でした。

☆彡

★茱萸を食べる虫を調べました。
リーフ・ビートル……10~20mmの大きさの有色昆虫の一種。
葉や花ビラををかじるので、表面に小さな丸い穴が散在する。

葉ダニ……非常に小さく、4mm以上のものは滅多にみられず、発見することは困難。植物の樹液をすう。

★茱萸の実を食べる鳥は
ヒヨドリ・・・全身が灰色で頬が茶色、頭がぼさぼさにみえる「冠羽」が特徴。ムクドリよりスリム。尾が長く足が短い。ヒヨドリの繁殖期は5月~9月ごろらしく、1度に3個~5個の卵を産むそう。日本ではごく普通にみられる鳥。

植物と会話できたら、防犯カメラよりすごいと思います。
小さな道にはえている雑草とでも話せたら、犯罪はなくなりそう。
虫も鳥の対策も完璧になりそう。

現在の様々な薬も、生物由来の有機化合物から。
植物を知れば、すべてを知ることが出来るのかもしれないと
思った本日でした。

☆彡
(本日の事)
今朝。早起きして辻仁成さんの「パリご飯」を拝見。
何度も拝見していますが、その都度、新鮮に感じています。
街の哲学者のアドリアンさん来訪の時のお食事が美味しそうで…・・

三四郎君を拝見しながら、我が家の亡きワンコも海に連れて行ってあげればよかったと、思い出したり……犬好きにはたまらない三四郎君。
ご子息も今では立派になられて……人生は続きますね~。

☆彡
(私事)
咳は夜中に酷く、日中は随分楽になってきました。
現在、漢方薬「麦門冬湯」(ばくもんどうとう)クラシエ薬品(第2類)と
酷い咳き込みのときは「新ブロン液エース」エスエス製薬(第2類)を服用。まだ少ししんどいです。

ありがとうざいます。