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スピリチュアル「読書」

森さやかさんのイラストをお借りしました。

最近、ずっとほぼ本の虫。
同時2~3冊は読んでいる私。
長いこと、頭が働かないな~という感覚があったので
今は、心地よく頭に入って来て読めることの方が嬉しい。

スピ系を専門として職業にしている、色々と見える人から
「封印されている」と言われ続けて人生の半分以上を生きてしまった。
いつも、何かがわかっているのに、ある先からが思考が進まない状態が多かった。

その当時、大人しい人だった私。今も、面倒臭いから突っ込んで話さないことのほうが多い。なかなか理解されないで、話したその人の理解力の中で処理されてしまうから、「もういいや」となる。

先日もnoteに書いたけれど、読書では恋愛小説系はほとんど読まなかった。
「この世とはなんぞや」と言う疑問の方が大きくて、そちらのほうの追及ばかりだった。自分自身さえもわからなかったから。一時期は、仏門に入り尼僧になり世界平和を祈り続けた方がいいのではないかとさえ考えていた。

かって、大学生時代の頃の娘から「ママの恋愛感って、中学生くらいから抜け切れていないわね」と言われてしまった。その当時は、「へっ?」と言う感じでよくわからなかったのだけれど、辻仁成さんの作品を拝読しながら、恋愛というものを疑似体験している感覚がする。とても繊細。文脈の間の何かを感覚的に感じたりしている。まだたくさんを拝読していないので何とも言えないのだけれど。

色んな本を読むことで、私の中のこの世の疑問をだれかが教えてくれるかもしれないと思っている。恋愛感も普通とは少し違うのかもしれない。(その普通とはいったい何ぞや、となるのだけれど)最近はYouTubeもあるので、そこからも答えをひもときたいと思っていたりする。本当は、突っ込んだ話を対面でしたいのだけれど、なかなかこういう話をしたがる人はいない。

さて、昨日。お宝の本というか雑誌というか……辻さんの貴重な著書が手に入った。偶然、Amazonでみつけた。Amazonは時々、こういういう素敵な出会いをさせてくれる。もうルンルン状態。20数年前のもの。

この本は私のお宝として、大切に拝読したい。

ありがとうございます。