見出し画像

家族でいちご狩り。経験に勝るものはない。

先週の土曜日、家族でいちご狩りに出かけた。

今年の「やりたいことリスト100」に「いちご狩りに行く」と書いたその日。夫と娘に早速提案してみたら、いいね~っとノッてくれた。

調べてみたら、家から車で20分ほどの距離に、良さそうなないちご狩り施設があることがわかり、すぐに予約を入れた。
近所にこんなレジャースポットがあるなんて知らなかった。

大晦日。体調を崩していた私は、甘酸っぱいいちごが、他のどんなご馳走よりも美味しく感じてパクパク食べた。
摘みたてのフレッシュないちごも食べてみたいなぁ・:*+

そういえば、娘はフルーツ狩りってあまり経験させてこなかったな。3歳の時にぶどう狩りに行った以来か。ちょうどよい学びの機会にもなるかな。

そんなことを思って、実行したのである。

予約時間は、朝9:30。
車から降りた瞬間にぶるっとくる寒さ。

いそいそとビニールハウスの中に入ってみると、厚手のジャンパーが邪魔になるほどの暖かさ。いちご狩りって冬のレジャーにぴったりなのね。

練乳おかわりし放題と知り喜ぶ娘。
甘いものだいすきなんだよね。笑

料金は大人2500円、子供2000円。
けっこう高い。

せっかくならいっぱい食べようね~食べた数を競争しよっかと二人に声を掛け、広いハウスの中をずんずん進んで行った。

鈴生りのいちごを見てテンションが上がる。
なんか可愛いし。
娘のフォトアルバムの表紙にもできそうだなと、ばしゃばしゃ写真を撮りながら、美味しそうないちごを物色する。

受付でもらったパンフレットにはこのように書いてあった。

・いちごを摘む時は、ツルは引っ張らず、90度曲げるだけで簡単にとれる
・ヘタが反り返っていて真っ赤なものが美味しい(完熟のサイン)
・ハウス内はクロマルハナバチという蜂が飛んでいるけど、刺激しなければ人を襲うことはない

へぇ~そうなんだ!
娘はいちごの摘み方をすぐにマスターし、大きさ・色・形を比べては、こっちが美味しそう、あっちは可愛い、そっちは変なカタチ!等と感想を教えてくれる。たっぷりと練乳をつけて口いっぱい頬張った。

同居する義父母へのお土産も。
追加購入した透明パックにもたくさん詰め、
いちご狩りを存分に満喫した。

ちなみに最終的に食べた数はと言うと…
夫25個、私30個、娘14個。
楽しむぞ~と気合が入っていた私が優勝。

なんてことのない休日の一コマなのだが、私にとっては今年やりたいことを1つ達成できたわけで。とても満足度が高い。やっぱり書くって大事。

そして、経験してみないとわからないことが世の中にはたくさんある。

今回はお腹がはち切れそうな程 食べたけど。
いちごは、朝食に1粒食べるくらいがちょうど良いこともわかりました。笑

さて、今から娘の保護者懇談に行ってきます。
どんなお話が聞けるか楽しみです。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?