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その瞬間は訪れるのか。

身体を動かせずただ吐く事しかできず泣いていた自分に言ってあげたい。
「楽しい時間は必ず未来で待っているよ」



思っていたよりずっと早くその瞬間は訪れそう。
しかしコロナ禍でイベントが突然中止になるニュースを見ていたので心臓がドキドキして、本当に?と疑心暗鬼に・・・

そもそもそれは昔からなのである。
疑心暗鬼病
子供の頃
親と祖母とがもめて旅行や外食など行く直前でとりやめ、ドタキャンになる事が多かった。
当日に旅行とりやめもあった。
今考えると改めてひどい。
子供はイベントを楽しみにする!
それが突然なくなる・・・
もう、そんな事が多過ぎてトラウマとして残った。
だからコロナ禍の前から
突然中止かもよ。
は心の中にあるものだった。
普通は楽しみしかないんだろうな。
楽しみより不安が勝つなんてバカみたいだけどこれはもう心に染みついた汚れ・・・
多分落ちない。
なので今回もずっと怖かった。
まずチケットも当たる気がしなかった。
「あなた、週末は高崎?チケット絶対当たるよ☺️」
という謎に自信満々な夫の言葉に恐縮し、そして励まされた。
チケットの当落
4日前にくる!というのにもドキドキした。
そして当選のメールが届く。
また恐くなる!
自分が嫌になる。
もっと楽しみなさいよ・・・自分に言い聞かせた。
紆余曲折を経て・・・(また別の機会に記す)

目の前にあの方が。
その瞬間は訪れたのだ。
泣くかと思った。
というか泣いた。
やっぱり人生山あり谷ありなんだ・・・
自分を救いあげてくれる存在に感謝。 
今は推し活なんていう言葉がある。
推しの存在は明日への活力
あの方が笑って元気でいてくれたらこんな幸せな事はない。
存在に感謝。
久しぶりに目の前に現れたあの方はやはり気高く孤高。
涙がでるほど優しく美しかった。

素敵な映画館
最高のドラマ
大きな手が素敵



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