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カッコウにうまくやられたアスペルガークソ男⑥

すっかりチベットスナギツネになったワタクシ

ハッと現実に戻って何故か笑顔で問いてみた
「。。。あの。。。どうゆう意味?」
さすが成績優秀のミスター偏り君、ペラペラと語りはじめた
「元嫁は子育てが下手くそだから僕がそれなりに勉強とか教えたい。
追い出すわけには行かないし、元嫁はお金がないから養育費の他
生活費に家賃を出すのは苦しい。特に喧嘩もないし同居人として子供の環境を変えずにいいかと思う。土地の価値が上がってるから財産分与が大変だし
現金を元嫁に渡すのは嫌だ。どうせ僕は仕事と子供達だけだし、出張も多いから同居にストレスはない。」

この後の言葉に落ちた下顎が再び落ちた。。。

「洗濯や掃除と時々の食事をしてくれれば家に住んでていいよっていう契約みたいなもんだね」
「うまく家族が回ってるのに僕に彼女がいるって知って、離婚前から不倫してたんじゃないのかとか疑われたりで、また機嫌が悪くなったら家の空気が悪くなるじゃん、子供達が可哀想でしょ。」

「つまり。。。」



「非合理的じゃない?」


この言葉を聞いた時のワタクシの顔はいかりや長介。。
いやアントニオ猪木。。。ジャイアント馬場さんくらいまで
下の方へ伸びていただろう。。。。


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