NHK大河ドラマ『光る君へ』…。

なんだかんだ言ってNHK大河は“闘う人”がテーマなはず。
“何かのために何かと闘っている人” を毎年描いていると思います。

毎回録画して何度も視聴しているわけではないです。
その都度楽しみに視聴してはいますが。
コアなファンではなく、ライトな視聴層です。

…で『光る君へ』の主人公、紫式部さんですが何と闘っているんでしょうか?

序盤、中盤、終盤で違う…のでしょうね。

序盤は、紫式部は世の理不尽や不条理を体験する。
中盤は、紫式部本人はもちろん、回りの人物の愛憎劇や権力争いを体験する。
終盤は…紫式部が何を思って源氏物語を書くことになるのか、が描かれる?

これを書いている現在はまだ終盤にさしかかった頃ですが
紫式部の波乱万丈、ドラマチックな生涯を描いた大河なんでしょうが、全話を通じて視聴者に訴えたいメッセージ、テーマみたいなものは何なのか?

まあ、終わってみないとわからないわけですが…
総集編の放送とかで、ダイジェストで見るほうがよいのかもしれません。

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