火災報知器の設置義務について(感想日記)
皆様、こんにちは😃
今回は、ただの感想日記です。
暇な方は、読んで頂けると嬉しいです。
義務化してから…
新築住宅のみではなく、全国共通で火災報知器の設置義務化が始まって暫くしましたが、まだまだ設置されていない状態や設置箇所がわからず、変な箇所につけているのを目にします👀
と言うより、今まで付けてなかった人からするとわかりにくいんですよね…
しかも、勘違いしている方が多いですが、今のところ、設置義務を怠った場合の罰則はありません💦
※規模の大きい施設やマンション等は別です。
なので、付けなくても構わないと考える方や適当に付ける気持ちが凄くわかります😂
ただ、身を守ると言う点において【設置と点検】をセットでお勧めします。
何故なら、火災時の死亡理由として【逃げ遅れ】が多くあります。その為、火災報知器の設置は【逃げ遅れ】に対して、かなり有効だからです。
特に、睡眠中の逃げ遅れリスクは高く、煙や臭いに気づいて即座に対処出来る方は、なかなか居ないと思います。
なので、未設置の場合は、なるべく早めに設置をお願いしたいです。
また、いざという時にしっかり機能しないと意味がないので、定期的に点検を行いましょう。
※交換時期が来たら必ず交換もしましょう。大体10年前後と言われてますが、経験上7-8年くらいかと…
点検方法は、中央のボタンを押すか引き紐を引っ張ることで確認出来ます。
最後に設置場所ですが、コレが条例で違ったりするのて、ご自身のお住まい頂いている自治体を調べるしかないのですが、共通して【寝室】と【階段】の天井もしくは壁部分(高い箇所)が設置箇所となっています。
また、火災報知器の種類も大きく分けて【煙式】と【熱式】があり、ややこしいですが、寝室や階段には【煙式】を使用することが多く、キッチンなどの火を扱う箇所に【熱式】を使用することが多いみたいです。
ここまで、書いていて改めてややこしい設備だと思ったのですが、皆様はいかがでしょう?
個人的には、いざと言う時に備えるという意味で必要不可欠だと思いますが、義務化後、どこに設置したら良いのかわかりにくい印象があり、当時は迷いながら設置した記憶があります。
なんなら新築以外も対象にするなら付けに来てよ…なんて考えてました😅
最後に、未設置で火災報知器を付ける方は、必ず自治体や消防局などのHPから詳細を確認して適切な箇所に取り付けて下さい。
以上、読んで頂きありがとうございます。
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