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トイレが詰まって大騒ぎ

先日、主に義母が使う1階のトイレが詰まってしまった。義母がトイレットペーパーを大量に流してしまったらしい。

夫がラバーカップでいくら水を吸い出そうとしても全く治らない。何が困るって94歳の義母は頻尿で、しかも2階のトイレへの階段は登れないのだ。

すぐに業者に修理を依頼したが明日午前中になるという。そこで、
近くのビジネスホテルに電話して一晩泊めてもらうことにした。義母はベッドとトイレがないと暮らせない人だ。一人で泊めるのは心配だったがなんとか歩けるし用も一人で足せるので大丈夫だった。翌朝ぎりぎりチェックアウトまで滞在させて迎えに行った。ところが修理業者が夕方まで来れないと連絡が。そこですぐ近くの私の実家で過ごしてもらうことに。(実家は母が施設に入っていて空き家)

結局、業者が来て凄い勢いでラバーカップで水を吸ったら直った。とにかく、これでもかという勢いでやる事がコツ。さすがはプロ!

直って本当にホッとした。もしトイレが壊れていて取り寄せ等で1ヶ月もかかるなんてことになったら義母をどうしたら良いのか悩んだり。夫はこの件でガックリきていた。「もう94にもなって施設に入ろうとか考えないのかね」と愚痴っていた。夫がそんな事を考えていたとは驚いた。

94才といえば一人暮らししていた実母が腰痛で動けなくなり、入院してから介護施設へ入った歳だ。あれから2年たち認知症になりコロナになったけど生きている。自力でご飯もたべている。戦争をくぐり抜けて来た人は強い。

義母も腰とトイレに気をつけて頑張って100までも生きいくつもりのようだ(笑)



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