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(おみくじ)  (2)

 愛あるあなたへ

御神籤で何気に、ググって見た。

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御神籤(おみくじ)の起源/日本語教師の広場

https://www.tomojuku.com〉omikuj:

tomojuku.com  仁子(にご)真裕美さんと

いう方がおみくじの起源について書かれていた。

「和歌と日本」
海外に留学していた時、フランス人の友人がこんなことをポツリとつぶやきました。

「日本という国は独特だよね。俳人や歌人といった特別の人だけではなく、ごく普通の人が俳句や短歌をつくるんだもの」
ハッとしました。
そう言われるまで、意識さえしていませんでした。
日本が「詩歌の国」と言われるゆえんは、こんなところにあるのでしょう。

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と、こんな書き出しで。
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そもそも、
日本の「おみくじ」の本来の形は「和歌」
だったという驚くべき事実があります。
現代では、「おみくじ」とは 吉、凶 の
運勢を見るものと思われています。
ところが、本来「おみくじ」とは和歌を通して、神様からのお告げを伝えていたものだったのです。
現代のおみくじにも載っている、和歌の部分こそが、本来の「おみくじ」だったのです。
「おみくじ」の原点は古今和歌集
平安時代に天皇の命により、たくられた古今和歌集。
ここには、日本の神様である
「スサノオノミコト」がこの世で初めて、
 三十一文字の和歌を詠んだとしるされています。
(ヤマタノオロチを退治したことで有名な神様ですね)

このことから、平安時代の人々は
「神様は和歌で思いを伝える」
「神様は和歌を用いてお告げを伝える」
と考えるようになりました。
一般の人は、神様から直接お告げを聴くことはできません。
 そこで、巫女という使者を通して、神様からの言葉をいただく。
これが、当時のやり方でした。
これこそが、「おみくじ」のルーツの一つで、「歌占(うたうら)」と呼ばれていました。
この、「歌占(うたうら)」は平安時代に出世や、恋愛の悩みをもった貴族を中心に広まっていきました。
この「歌占(うたうら)」の形が300年の時を経て室町時代になると形式が変化していきます。
つまり、「歌占(うたうら)」を巫女を通して聴くのではなく、記載されている「歌占(うたうら)」を自分自身で選びとるという形に変わっていったのです。
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(以上、tomojukuから抜粋)

 「おみくじ」から歴史を知る時間となりました。

あなたのこと応援しているからね。

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