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0187.ピアノの鍵盤

ピアノには鍵盤があり、鍵盤に指を置くことで音が鳴る。そして、鍵盤には白鍵と黒鍵がある。1オクターブに7本の白鍵と5本の黒鍵がある。ところで、この白鍵 黒鍵の 1本1本は何と呼ぶのだろう。

白鍵 黒鍵と呼んでいるくらいだから 1本1本が「鍵」であり、「鍵」全部を指して「鍵盤」と呼ぶのじゃないだろうか。それとも、1本1本を「鍵盤」と呼ぶのだろうか。この note への投稿で、全く経験も知識も無いのに思い付きでピアノのことを書いてしまったので、少々気になった。

なので、MicrosoftEdge の Copilot に訊いてみた。

「ピアノの白鍵と黒鍵を鍵と言い全体を鍵盤と言うのか、一本一本を鍵盤と言うのか、どっちですか」と訊いた。すると、一本一本を「鍵」と呼び、全体を「鍵盤」と呼びますとの答えを得られた。また、「鍵」を「キー」と呼ぶこともあるそうである。

なら、間違えたことは書いていないと思う、安心した。

明日は、ピアノ教室のレンタルピアノで「いきものがかり YELL ピアノ(ソロ)中級 アレンジ/遠藤真理子」の練習をする。前回と違って、譜面に音階ドレミファソラシドを入れてある。黒鍵と白鍵を同時に押さえるとき、白鍵は黒鍵と黒鍵の間を押さえると、指が離れなくて押さえやすい。押さえるキーに合わせて手指を左右に移動させるだけではなく、指をキーの前後に這わせることもスムースな運指につながるということを、動画で知った。

持っているミニキーボードやロールアップピアノでは、黒鍵と黒鍵の間が狭すぎて干渉してしまう。明日のグランドピアノならそんなことはなく弾けるだろう。ピアノの黒鍵と黒鍵の間を押さえるのは初めてだから、なんだか嬉しい。入門編は前奏が 5小節だが、中級編では 9小節に増えている。この前奏を左右の手で、まず弾けるようになりたい。この「YELL」の 9小節の前奏こそが、ピアノを弾きたいと俺が思ったメロディだからだ。

俺は片麻痺へんまひで、左側の微妙な動作が不得手である。また、左右の連携を取るのも難しい。そんななか、チャレンジするのはストレスを感じる。でも、もしかしたらできてしまうかもしれない。やっぱりできなくて悔しい思いをして、結局やめてしまうかもしれない。そこは誰にもわからない。ともかくピアノを弾きたいと思っていて、そのチャンスがあるのだから、やってみる。明日が待ち遠しい。初めてのピアノの 1日のときよりもワクワクしている。

どうか、前奏 9小節を左右の手指で弾けますように…。

柳 秀三

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