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【ドラマ感想】リバーサルオーケストラ#4 家庭か音楽か…悩む団員を救え!!

※ネタバレを含みますので視聴後にお読みいただけると嬉しいです。

今回は濱田マリさん演じるビオラ桃井みどりさん中心の物語。オケに限らず、主婦でもある人が仕事なり自分のやりたいことをやろうとしたときに

ダンナさんから反対され家の中で軽視されてたりするなどの問題もはらんでいました。

ドラマのダンナさんは昭和の考えとはいえ、こういうおうちや古い世代の価値観を持つ家族に仕事(みどりさんはオケ団員ですが)を理解されずに

がんばって家庭もまわしてきた女の人がたくさんいたんだと思います😌

結婚しても女性が働くことがあたりまえになってきている現代のこれからの人たちは少し事情が違うかもしれません。

どんな事情であれ、女性だから、妻だから、母だからという理由で好きなことをあきらめたくないなと思いました。


そして前回のラスト。初音たちの復帰公演後、初音をハグしに登場した三島彰一郎。 

初音に「復帰おめでとう」というものの「一人じゃ無理だもんな」と捨てゼリフをこっそり伝え去っていった。

👿😡なんなのこの男💢。初音に対してビビッているからそういうこと言うんだよね。才能を恐れているからこそ。

にしても相手をつぶそうとする姑息な嫉妬。さすが永山絢斗、感情を溜め込んだ、こじらせちゃった役が合います。

今回は印象に残ったセリフを一つ挙げて浸りたいと思います😊


桃井さんのビオラの音色はとっても暖かいんですよ。
ビオラって縁の下の力持ちなんですよね。
一見目立たないようでもオーケストラに大切な存在です。
みんなに寄り添って、さりげなく支えてくれる
あなたのお母さんに似ているかもしれません。
オーボエ穂刈さん

みどりの受験生の娘アミが通う高校へ、玉響が出張オケに行く。そこでアミがチアの部活で最後の大会で踊った曲「Mela!」を玉響が演奏する。

(知らなかったのですが、このオリジナル緑黄色社会の「Mela!」も素敵な曲ですね✨朝陽たちがアレンジ楽しむわけだ😁)

演奏する団員たちも朝陽も、そして高校生たちもノリノリで聞いている。

その演奏の様子をみたアミは、演奏で元気が出たと母にいう。そして受験の方針で父からすすめられていた道とは違う、自分のやりたいことを選ぶとつげる。

これ、私のおかあさん

やっぱりおかあさんが好きなことやって幸せなのが子どもからみても気持いいんだよね。

お母さんの仕事で娘が元気出るなんて、最高っすよ👏😭✨


こうして出張オケは成功。しかし、本宮市議、高階フィルなど玉響の行く手を阻もうとする存在たちも水面下でうごめいている。

ガンバレ玉響❣️
また次回も楽しみにしております😊

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