傷つくのは人間が好きだから
傷つくってとても人間らしい。
他の生き物はわからないけど
万物の霊長である人間には本能と理性が
備わっている。
本能と理性の間を繋ぐように「心」
というものが存在する。
目には見えず触れることもできないけれど
「心」で何を感じるかで天国から地獄までと
幅広い経験を味わえる。
どんなに自己中で愚痴や文句ばかりの
人でも、誰かの影響で傷ついたと感じる
人は、人間が好きな人。
「人」ではなく「人間」
1人で自己完結しているものは外に何も求めない。
価値観が違っていても、交わることがなくても、
人間が好きで愛し愛されたいと願う人間同士は
大きな仲間だよね。
小さな仲間同士の友好関係や小競り合いから
少しだけ離れてみる。
キリストや仏陀にはなれないけど、なったつもりで手のひらに乗っけてみる。
大きな仲間全体をすっぽり包んでみる。
その時にどんな気持ちがする?
大きな仲間を育み見守りたいと思う?
それとも転がして混乱させてやりたいと思う?
握りつぶしてやりたいと思う?
その中には自分もいるんだよ。
カオスなものを一つと捉えて見守る目。
とんでもない愛の力だよね。
一人一人の中に眠っているキリストや仏陀の
ような意識。
もしも目覚めることができたなら、お迎えを待たなくても楽園が復活するかもしれないね。
https://stand.fm/episodes/6678f2f9eb879c3082d6a750
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