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助手席

今日は主人と出掛けた。アリオでお笑いライブがあるからって、なんだか誘ってくれているみたいなんで「じゃあ行ってみようかな」って、のってみた。主人とのこと、とにかく今表れていることを大事にしよう。主人とのパートナーシップを後悔のないようにする。何がどう表れようと、全部受け入れると思っているから。

後悔のないようにする

今日はアリオでお笑い芸人のあーん、誰だっけ?でてこない。めっちゃ面白かったのに。プロレスの武藤の真似している人。「神奈月」だぁ。神奈月さん。めっちゃ面白かったよー。なんか、ほっとね、温かい人のような気がしたよ。フレディ・マーキュリーの物まねの時に、席をまわってくれて胸毛をもらったよー。笑えるー。

そのあと買い物をしてキッチンカーのクレープを食べた。一度通り過ぎて駐車場へ向かっていたけれど、やっぱり食べたいと主人に伝えて戻った。何人か並んでいたけれど、敢えて並んだ。いつもなら並ばないんだけど。

なんで戻ったか。

それは、もう後悔をしたくないから。小さい事にも後悔したくない。子どもの頃からいつも我慢していた。本当は欲しいけど、我慢。お姉ちゃんだと言われて我慢、毎日の生活でいっぱい一杯我慢。そんな気持ちが生きてくる中で一杯あって、それが積み重なっている。ダンナとのことも、ダンナも当然私に対して一杯我慢していると思う。でも私も我慢してきた。沢山のことに我慢した。その内気づかない振りしてた。もういいからって諦めた。…そうして空気になったんだよ。だからもうどんな小さいことも後悔したくない。だから戻った。ダンナといて我慢するのを止めにしないと。

心が喜ぶ方

メニューにバナナチョコとツナサラダがあった。今食べたい、食べた方がいいと考えるのはツナサラダ。身体に良いのはツナサラダ。でも子供の頃の記憶を埋めるには、その心を満たすにはバナナチョコ。で、それを注文。すごく美味しかった。ダンナはいつもソフトクリーム食べるのに、これはいらないって。味見だけ。もう夕方だから食べるとお晩ごはんに響くからねと。私はそんなこと関係ない。食べたい物を食べる。そこんところ、胃はいらないのに、心が求めて食べてしまうって、壊れてるでしょ。これをなんとかしてあげなきゃね。

助手席

もう随分ダンナの横の席に座ったことがなかった。コロナがあって、余計。ずっとね、荷物が置いてあるから座れないし、もう座らせるのも面倒のような感じだった。でもね、今日は、「横座る?(いつものように)後ろ座る?」と珍しく出掛ける前に聞いてきたんだよね。助手席は反対になるし、なんとなく後ろに座った。帰りは「助手席座る?」ともう一回聞いてきたから、なんとなく「うん」と言って座った。ふとなんか話でもあるのかと思ったけれど、そういうことはなかった。私がその席に慣れないせいか、もうそこの席でなくてもいいような気がしていたからか…。私が横を向いていたからか。

…素直な気持ちで

素直でいたいけど、なんか以前のようにいられなかった。少し硬い表情の私自身を感じていた。今日は、なんか気を遣ってくれていた。いろいろ。私に対して気遣いをしていた主人。素直になれなくて…ごめん。全部表すって思ってるのに、素直じゃないね。でもその素直にできないのも今の私だから、その感情を受け入れればいいのかな。

そんな感じ。
2024/5/3

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