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目覚めのお題から痛くてありがとう!!

私って、何求めてるんやろ?
今朝目覚めたらそう思っていた。
そんなことを思うことはしょっちゅうで、
目覚めた時にお題みたいにいつもそれがやってくる。

お題がやってきて…速攻思ったのは、
私自身の理想的な私像であるー

理想的って、めっちゃ癖あるよなぁ
ここヤバヤバって感じが漂ってるー

【私の両足を掴んでくるやつ】
まず、何をどう思ってるのかを書いていこうかー
ああせなあかんとか、こうせなあかんとか思ってるやつや
こいつが私の両足に急にガバッと掴んでくるんやなくて、、、違うんかい!
すごいで、
羽交い絞めにしてくる。ようは、コケやなしゃあないやつ。

それも想像してもらったら分かるけど、
思いっきり痛いやつ。
分かるでしょ。

コケ方によっちゃ肩痛いとか膝痛いとかもあり、
おでこや鼻や頭打つのは必須よ。
あちこち、めっさ痛すぎるヤツ。

鼻血でる…でも幸いにして私は出ないみたいな感じやー、いつも。
出たら一目瞭然で痛いの分かるし、痛いの以上に気に掛けられる。そこまでやないよーくらいな。血が出たら状況がすぐ周りにも分かって説明せんでいいのにさ。出たことないんよ。なんせ、有難いことにいろんな意味で丈夫なんです。

けど、そういうときでも知らん顔して私には何もありませんでしたーみたいにしてさー。それが私や。でもやっぱりハズイからとりあえず、向こうのあの角の見えないところまでそそくさ逃げるみたいな感じやったなー。ドラマやったらオモロイ!

そこまで!!
あの角の影まで行ったらやっと、痛さが蘇ってくるあほなやつ。痛ってー!!痛い…誰も見えない隅っこで一人でそんなことしてる悲しさに体の痛みと心の痛みが一緒にやってくる。涙ちろりん。痛いって言いや。言っていいねんで。我慢せんでいいねんでって今では言ってやりたいなぁ。

【優等生と鬼軍曹】
●優等生…今の私と真逆。あり得へん。全然おもろうない。ヤバくない?マジでそんな人おるん?でもその当時そうでないといけないって思ってたなー。勉強できんかったけど…。親の言うことは聞き、兄弟の面倒は見、親の気持ちを先回りして家事をやってたし、めちゃくちゃよく気がつく近所でも「頼りになるお姉ちゃんですね」言われとったんです。実家にとっては、役に立つ欠かせない人やった。そうしてたな。
➡その実、はっきり言うたら親の言いなりになるやつや。親が恐くてしゃあないから逃げる方を私は選んだ。だから親には逆らわん。

えー、そんな無茶なと思うようなことでも逆らわないでとことんやり抜くスタンスを持つ。私の仕事に逆らうならお前ら全員打つ!!くらいなちょっとヤバいやつ。スタンガンでよ。ヤバいっしょ。バババババッバババババッバババババッ快感~そんなんあったよねーあの人と年齢変わらんのよ。私。だからすごい親近感ある。好きなんよ。は、置いといて。

そんなやつだから、子どもには難しいような無茶ぶりの要件でも果たしてしまう。だからさらに無茶のエスカレートは続き、それに気づかないバカな親は大助かりだと言う。子の気持ちに気づかないバカな親。子の立場に立てないバカな親。というか、親も必死やねん。子を育てる為に必死やねん。自分みたいになってほしくないって気持ちがあったから、そうならないように必死に頑張った。子の為にと思って必死に頑張った。

頑張るとろくでもない。頑張るの方向が違ったらというか、がんばらん方法があるのを知らんかった。頑張るとろくでもないことになりがちや。でも誰も悪くない。過去に捉われた思い込みがそうさせるだけで。…要は、気づいたらそこからどう自分を見つけていくかってことにあるよねー。

人を助けている(親)&そうしている自分が心地いい&兄弟との軋轢…良心の呵責。ここでは鬼軍曹という立場があったから、家の中での「何でもできる役に立つ&親の頼りになるお姉ちゃんは恐いものなし※」の立場を死守していた。その立場があることが私にとって大切であった。今思えばくそくらえ!!そんなもの、捨ててしまえ!!ばっかじゃねーの!!!だ。※そんな言うても親が恐いからそうなったんやけどね。

だけどもね、スゲー親が恐いのと母親が姉を亡くして悲しむ姿を見た時に、「この人を守る」思いがあった。その思いがあったから沼から抜け出せなかった。妙ちくりんな責任感もあった。恐ろしく長かった。でもそれをしたかったのを思う。

【やっぱこれでしょ…こうなってしまう】
今の私にはそれらのことを振り返ると、体験としてあったということだけで、いろいろ隅から隅まで体験させてもらった感満載。ほんまありがとうや。得に母に。超大好きやった父に。可愛い可愛いって何でも許してくれた祖母に、最大級の「ありがとう」を送る。…送る??メールか!!贈る。赤い大きな幅の太いリボンをつけて。心からのありがとうの言葉と大好きのハグと共に。

そんな感じ。


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