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宝当神社(ほうとうじんじゃ)

こんにちは!
今回は私が行って良かった所を紹介しようと思います。宝当神社は、佐賀県唐津市の唐津城の北方約2kmの唐津湾上に浮かぶ島、高島にある神社です。

【ご利益】
宝くじ当選、開運、金運、子宝など。

宝当神社の縁起が良い『寶當(ほうとう)』の文字にあやかって参拝される方が増え、お参りをされた方の中から宝くじの高額当選者が多数出て、テレビや雑誌などに紹介され、宝くじが当たる神社として一躍有名になりました。

鳥居
本殿
御由緒によると、室町時代、野崎隠岐守綱吉が高島に移り住み、当時周囲を荒らしていた海賊を一人で退治し島を守ったことから、のちに綱吉を祀った神社を当島の宝と称え、「宝当神社」と呼ぶようになったそうです。
4億円当選された方のお参り
船が港に着き、神社までは徒歩3分ぐらいで到着します、そのままお参りだけされる方も 多いんですが、4億円当選された方や、高額当選された方のお参り方法があるんです 神社の参道にある『野崎酒店』に猫がいるんですその名も『お祈りふくちゃん』 ふくちゃんの頭をなでると宝くじが当たると評判なんです。
そのふくちゃんを撫でてお参りした40代の夫婦がな、なんと4億円の高額当選を引き当てたんです。ふくちゃんが小さいときにお店に現れそのまま居つくようになり、餌をキャッチする姿がお祈りしているように見えたため、『お祈りふくちゃん』と呼ばれ始めました2007年頃から、ふくちゃんを撫でたら 宝くじが当たったという方が増え始めふくちゃんとかねちゃんをデザインした宝当黄金袋かねちゃん、ふくちゃんを販売その袋を購入し、ふくちゃんを撫でた夫婦が見事、4億円をひきあてたんです。
店主の方のお話によると袋を購入してふくちゃんを撫でてその中に宝くじを入れて、お参りすると効果が上がると言われました。
宝当神社の参拝方法は、  宝当袋を購入したら、宝くじを入れておきます。参拝し終わってから入れても良いそうですが、失くさないようにしましょう。社務室で御札をもらい、宝当神社で二拝二拍手一拝して参拝します。この時袋の口を開けておくようにしましょう。正しい参拝方法で注意しておきたいのは先ほど購入した宝当袋の袋の口をしっかりと開けておくということです。参拝しながら口を開けておいて両手で持ったまま参拝しなければいけません。 参拝が終わったらしっかりと宝当袋の口を閉じておきます。先ほども記載しましたが、ご利益をしっかり授かるために塩屋神社での参拝も忘れないようにしてください。
塩屋神社御由緒 ここ高島の氏神様です。
宝当神社の御祭神でもあります野崎隠岐守綱吉尊は、天正九年(一五八一)島民と相談の上、綱吉の祖先である藤原鎌足、その子不比等、不比等の孫の魚名を御祭神とした御宮を建立し、続いて産土神として大山祗大神をお合祀した。 また明治四十年頃、天満神社の菅原道真を合祀したものが現在の塩屋神社である。主祭神である大山祗大神はもともとすべての山々の精霊を総轄支配し給う神でありましたが、戦国時代には瀬戸内海の水軍の将であった河野氏が大山祗神社(愛媛県に鎮座)を氏神として尊崇することにより『水軍の神』、瀬戸内海の交通文化にかかわる人々によって海上守護神即ち『海の神』として篤い信仰を集めてまいりましたまた、大山祗大神はテンソンニニギノミコトが降臨に際し皇妃として迎えられた木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)の父にあたり、木花開耶姫命が彦火火出見命(ひこほぼでみのみこと)を御産みになったとき大いに喜び酒を造り神々に奉ったとされ、このことが酒造の祖神として崇敬されている。 このように大神祗大神は、山・野・海・酒造の守護神、あらゆる産業の神、産土神として全国各地に勧請されたのである。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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