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違う大学の授業を履修してみた!

はじめに

私は現在大学3年生で、大学では主に地域やまちづくり、社会学について勉強してます。卒論は「音楽文化とまちづくり」でやる予定です(*´∀`)♪

私は今まで、自分の大学の授業の他に、2年生のときに3コマ、他大学の授業を履修してきました。今学期(3年前期)も2コマ他大学の授業を受けています✏️

「違う大学の授業を受けにいく」を実際にやってみて、結構面白かったので、他の大学生の方にもその魅力を伝えたい!と思い、この記事を書くことにしました。

どうやって他大学の授業を受けたのか

単位互換制度のポスター

私は「単位互換制度」という制度を利用して、他大学の授業を受けました!

「単位互換制度」とは、
他大学の授業を受けて単位をゲットできる制度です。自分の大学の卒業要件単位に加算できるということです。追加料金はかかりません!

私は愛知県の大学に通っているので、愛知県の単位互換制度を利用していますが、他の地域でも似た制度があるようです。

以下、私が体験した愛知県の単位互換制度について話していきます。

きっかけ

最初はうきうき通ってた大学も、1年生の後半になると徐々にマンネリ化してきて、授業もとりあえず行くけど、どこか刺激がなくて面白くなーい(´・_・`)←こんな状態になっていました。

そんなこんなで、2年生前の春休み、大学から、あるお知らせメールが届きました。「単位互換制度」に関するメールです。

内容を読んでみると、他大学の授業を履修して、単位が取れるということでした。
愛知県にある多くの大学が対象になっていて、幅広い分野(大学)の中から受けたい授業を選べることもわかりました。
私が大学受験で第一志望にしていた憧れの大学も、単位互換制度の対象に入っていました(歓喜)(^з^)-☆

これはマンネリ化したキャンパスライフのスパイスになるぞ!と確信した私は、この制度を利用して、違う大学の授業を受けてみることにしました。

私が受けた授業

名古屋市立大学「起業家になる」の授業

2年前期
名古屋造形大学「インテリアデザイン論」
空間デザインに興味があったこと、以前から芸術大学に密かな憧れを抱いてたことが履修の決め手でした。自分の大学では学べない「デザイン」について勉強ができて楽しかったです。

名古屋市立大学「都市と自然」
名市大は大学受験のとき第一志望にしていた憧れの大学だったので絶対受けたい!と思いました。地元名古屋の都市の成り立ちや、地域の公園の役割などを知ることが出来て面白かったです。

2年後期
名古屋市立大学「起業家になる」
これは、土曜日に隔週である集中講義でした。4、5人のグループに分かれてビジネスアイデアをブラッシュアップしていく授業です。実現させたいアイデアをどうビジネスとして成り立たせていくのか、ワークショップ形式で学びました。

他大学の授業を受ける魅力

このように他大学の授業をいくつか受けてきて、
その魅力は主に、3つに分けられるなと思いました。

①自分の専攻以外の分野について学べる
専門分野ではないけど、ちょっと興味ある、少しかじってみたい!という好奇心で授業を取れることは魅力だなと思います。

②大学ごとの文化の違いが面白い
学生や教授など、そこにいる人たちの雰囲気も学校ごとに違いを感じました。また、学食を食べたり、キャンパスを歩いて違いを感じるのも楽しいです!

③他大学に友達が出来るかも
私はまだ、単位互換制度で授業を受けに行った先で友達ができたことは無いのですが、積極的に話しかけたら友達ができるチャンスは十分あると思います!違う学校にも友達ができたら、幅が広がって楽しそうですよね!

単位互換制度の申し込み方法

単位互換履修生出願表(愛知県)

単位互換制度の申し込み方法はこんな感じです。
①自分の大学が単位互換制度を行なっているか学生課に問い合わせる
私の場合は、履修登録の少し前の時期に大学からお知らせメールがきましたが、一度、大学の学生課に問合せてみるのが確実だと思います。

②出願表を書く
上のような出願表を自分の大学に提出します。

手続きは案外簡単だった印象です☺︎

おわりに

違う大学の授業を受けることの面白さ、伝わったでしょうか。(^_^*)
単調なキャンパスライフに刺激が欲しい!何か新しいことやってみたい!と思ってる学生の方は、ぜひ、次の履修登録で他大学の授業とってみてください!



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