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私の男の選び方

環境ってじつは変わらないようで変わりまくっている
ずっと同じ友達といる気でいる
ずっと同じ職場の人といる気がする
けども、私の中のイメージではぐるんぐるんまわっている
大きな木を回りながら人々もぐじゃぐじゃにまわっているイメージ。

若いときは大変なのは自分だけだと思っていた
時が経つと大変なのは自分だけではないということに気づく。
自分に流れている時間は、他人にも流れている。
共有する時間などが当たり前というより貴重な時間であり、
化学反応がおきたりする。

男と女でも
男は一人でいると馬鹿になり、女は枯れる。
たしかに独身男性生活が長い人は、こだわりが強くなりこだわった趣味が理解できないくらいになっている人もいる。洗濯の干し方、食事の作り方、中にはこだわりスパイスやオーガニックに偏ったりと。
こだわりがあるのはいいが、もし彼女ができたら少しくらいは彼女に合わせることができるか。
自分を主張しつつ、相手のことも理解して折り合いをつけながら話し合い
ゆずれるかどうか、一つも譲れなかった場合は二人で生きていくことは難しいだろう。
自分はこういう考え方である、君はどういう人間なんだい?
まず聞くということができるかどうか、興味ない、から入らないでほしい。
聞いて理解すること、自分の考えを無理やり押し付けないこと。
そういう考え方もあるのだと、人によっていろんな感じ方があるということをわかってほしい。それを楽しむといいような気がする。
二人になるとレストランでいろんなものが頼めるし、
いろんな考え、考えの違いなどで楽しめる。よく言う喜びは2倍に
悲しみは2分の1に。
ずっと恋人もいいが、時に親友、時に親子、いろんな場面で変わっていくのもいいと思っている。同じものを食べて同じところで暮らす。
衣食住同じ釜の飯を食べつづけると似たような人間になる気がする。
何を考えているかだいたいわかる。

私は結婚推薦人間である
隙あらばタイミング合えばお見合いをセッティングしている。
今のところ一組だけ結婚をした。
この世は男と女しかいない
よく父が言っていた言葉だ。
最近はジェンダーレスでいろんなジャンルがある。
それでもパートナーを見つけると化学反応がおきる。
男の話をしなくなった女たちは健康の話か墓の話である。
男の話をしているうちが華だろう。

もちろん結婚をしなくてもぜんぜん生きていける
苦労する結婚内容であればしないで一人でいるほうが数倍楽しい。
離婚する人の気持ちも応援したい。
完璧な人はいないと思っている
足りている人なら自分は必要ないだろうと思う。
足りないことや弱点や理解できないことや
裏側をみるのがじつは好きなのだ。
裏側をみてまあまあそんなもんやろと思えれば付き合える
だいたいみんな性格悪くて普通だと思う。
いい人をみたときにいい人すぎると疑ってしまう。
宗教でも誘いたいのか、何か売りたいのか
ほめてほめておばけか、と。
わりとブスのわりにはモテてきたほうで
なんでも言うことを聞く男、俺様タイプ、犬みたいな男、いろんな人をみて
なんでも言うことを聞く男はつまらないと思ってしまった。

結局わがままに生きている人が爽快通快でみていてすっきりする。
裏表ない言葉はストレートでまっすぐなだけに心にささる。
気を使っていたり気にしたりしている言葉には解読が必要な分
察してという時間が流れる。
あの時こう思っていたのにわからなかったの?
はいわからない。
わかるときもあるが生活の中でずっと察してはうっとうしい。

今の結婚は平等性が主流。
洗濯や食事、掃除と当番になっているとか。
優しい男性で穏やかですべて奥様によりそう。
なんでも言うこと聞く男と犬みたいな男あの人たちと結婚していたら
そういう結婚だったかな。
私はパートナーはのびのびしていてほしい。
はい、他人軸なのです。あくびしようがおならしようが
のびのびしていたらすべてオッケー。
腹出していびきかいている姿が好きである。
美味しかったら顔に書いてあるくらいのわかりやすさ、
言葉を求めてない自分がいる
よい夫を演じているそんな時間は無駄。
ストレートな言葉以外はいらないのです。

私もストレートな言葉をよく使う
犬みたいな男には刺さりすぎるらしく傷つくらしい。
ハートは強い男がいいな。
いちいち傷つかれていたら先に進めない。
今の旦那に
死ねー!といったことがある。
そしたら漫勉の笑みで死ぬよって
まるで言葉の最後尾に♡がつくようなニュアンスで返ってきた。

このひとにはかなわないなと感服した。
ちなみにこの男に初めて会ったときいわれた言葉が
「なんだバツイチ借金持ち女か」
!!!!!!!!!!!!!
前の旦那と買っていた土地と家を私は資産だと思っていたが
あっさりと借金といわれ
大泣きして帰った記憶がある。
30歳の年月がまるで4コマ漫画かのように言われたのは、はじめてである。
ただこの瞬間に全身からやる気が湧き出て
負けたくない!あの男をぎゃふんと言わせたい!
と思い、付き合うことにした。
あなたをぎゃふんと言わせたいと言ったら
「人はつらくてもぎゃふんとは言わない」
!!!!!!!!!!!!!
とにかく全身からやる気がでて
犬のようについてくる男を選ばなくなった瞬間だった。

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