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【遊戯王考察】〜第5弾〜「面子蝙蝠」


1.「面子蝙蝠」とは?

毎週土曜日更新、第5弾まで来ました。
(とりあえず1ヶ月は続いた‥)

今回はこちらの「面子蝙蝠」。
※読み方は「メンコウモリ」

元ネタは「鳥と獣とコウモリ」で、イソップ寓話のひとつ。


中々鬱陶しい効果を持ったモンスター。コイントス次第ですが、最大3回裏守備にできるのは魅力。もう1つの効果も表や裏にしたりして、まさに手のひら返し。それぞれの効果に同名ターン1はなく、しかもチューナーモンスター。

巷では「ふあんだりぃず×えんぺん」と相性が良いだとか‥‥

表は「えんぺん」、裏は「面子蝙蝠」で妨害

色んな要素がてんこ盛りに詰まっていて、使い甲斐がありそうなカードです。使い方や相性の良いカードを考えてみましょう。

2.使い方&相性の良いカードの考察

①相手のバトルを誘える(かも?)

「面子蝙蝠」がいると、相手はモンスターによる展開がしづらくなります。そのため、相手が先にバトルで「面子蝙蝠」を倒そうとする可能性があります。その辺りを他のカードで補えると厄介度が増しそうです。個人的にやってみたいのは「バトルスタンソニック」。

新たな「面子蝙蝠」を呼び出して、相手の困った顔を眺めてみたい。

後は同じコイントス仲間の「ダーク・サンクチュアリ」とかも良さそう。更なる運ゲーを仕掛けよう。

②効果の発動回数&コイントス数を稼げる

このカード1枚で①と②の効果を合わせて4回分の発動が見込めます。コイントスも最大3回行えます。それらを踏まえるとこの辺りと相性が良さそう。

「面子蝙蝠」を複数並べれば、簡単に条件満たせそう
相手ターンにドローが狙える
運が良ければ、相手は3回裏守備、自分は3枚ドロー!!

③「面子蝙蝠」を用意する手段

鳥獣族を活かすとこの辺り。

効果の対象にならない「面子蝙蝠」は強そう
レベル1だから、除外枚数は少なめで済む
レベル1鳥獣族と言えば

また、レベル1なので「リトル・オポジション」で呼び出すこともでき、相手が出したモンスターを「面子蝙蝠」で裏守備にできる点でも相性が良いです。

3.実際に使ってみて

実際、先週に「面子蝙蝠」主軸の新しいデッキで使ってみましたが、思ったより活躍してくれました。単体でもそれなりの妨害になってくれるところが強かったですな。

余談ですが、本日これから遊戯王のオフ会に参加しに行きまして(昨日の夜にこの記事を書いた)、さらに先週よりブラッシュアップした「面子蝙蝠」のデッキを持っていきます。

そのデッキの紹介記事もいずれ執筆する予定ですので、そちらも読んでいただけると嬉しいです。

以上、R太郎でした。







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