【遊戯王考察】〜第4弾〜「戦場の惨劇」

今回はこちらのカード、「戦場の惨劇」です。

効果は墓地肥やし&デッキ破壊の両方を兼ね備えてるカード。しかも、同名カードを増やして更に加速させることも可能。①効果はモンスター同士が戦闘が行われてなければ発動できるので、直接攻撃効果持ちであれば問題ありません。

実際、このカードを実際に使ってますが、初動にもなりつつ相手のデッキを破壊する役割としてもなかなか優秀でした。（相手を助けることもあるけど）

※以下の記事で紹介したデッキにて採用してます。

今では「カオスルーラー」やイシズのカードなどの5枚墓地送り効果持ちのカードが軒並み禁止になっており、結構貴重な効果になってます。（後は「針虫の巣窟」「玄翼竜ブラックフェザー」「巡死神リーパー」あたり）

意図的に自分のデッキを0枚にする用途に良さそうですな。永続魔法なので「七精の解門」のサポートも受けれるのも良き。永続魔法を増やすという観点で採用しても面白そうです。

自分・相手の墓地を増やして利点があるカードは「結束と絆の魔導師」や「誇りと魂の龍」。

実は1枚持ってるぜ

これは持ってない‥

「戦場の惨劇」の効果で双方の墓地を増やして、攻撃力5000のモンスターが出るのは強力（かもしれない）。しかも、複数あればその数だけ特殊召喚が可能です。（その分、ブルジョアデッキになりますが）

また、「枯鰈葉リプレース」「離世召人形」とも相性良さそう。どちらのカードも墓地から戻ってくるの良きですね。

自分の墓地は「シラユキ」とかで減らす

デッキ破壊した分だけ、攻撃力アップ

皆様も是非、「戦場の惨劇」をお試しあれ。

以上、R太郎でした。