猫カフェのお掃除ボランティアに行った話2。
1はこちらから。
オーナーさんが戻ってきたので入店時間だけ書いて渡したことを伝え、初日はこれで帰った。
2回目のボランティアの日、
初日に8:00に来たが開店ギリギリだったので、7:30に来てみた。
オーナーさんはまだいなくて、代わりに一緒にボランティアを始めた主婦の方がすでに掃除を始めていた。
この日もものすごいふん尿、鼻水。
時間に間に合わないので挨拶だけして黙々と掃除を始める。
9:00頃、オーナーさんが2階から子猫のミルクをあげながら降りてきた。
(いや、何してたん!? 掃除は!?)
って思ったのが顔に出てたのか、
「ミルクボランティアが少ないから私がやってるんだけど、夜通しで寝てなくて〜」と言っていた。
どこからか、また捨て猫ちゃんを保護したらしい。
初日、お掃除しながら、猫ちゃんの鼻水を初めてみた私は最初これがなんなのか分からなかった。
掃除をしてる最中に鼻水ダラダラ明らかに猫風邪にかかってる猫ちゃんがくしゃみをする度に壁に鼻水がついた。
(あ、、これ鼻水なんだ!!! へー、初めて知った)と、気づいたのです。
体調が悪い子が何猫かいて、糞もシャーシャーで飛び散って固まっていた。
鼻水も糞も時間が経つとなかなか落ちなくて手こずった。
オーナーさんに
「猫風邪の子が結構いるんですね。病院連れていくのも大変ですね(´・ω・`)」と言ったら、
「え、風邪ごときで病院って連れていくもんなの?」と言われた。
ん???
「あ、うちの実家の猫は目やにが出たときにすぐに病院連れていきますけど、、」と言うと、
「へー、過保護なのね^^」といった。
すごく背筋が寒くなる怖いものをみたような気分になったのでもう黙って掃除だけして帰った。
また別の日、
お掃除が開店ギリギリになったので、また店を開けてくれって捕まってしまった。
仕方なく開店する。
開店から5組一気に入ってきてオーナー1人では回せれそうになかった。
少しだけ残ってくれないかといわれ、渋々残る。
検便をしてないからキッチンには入れないので猫のオヤツを渡したり店員さんみたいなことをしていた。
何度も言うけど、髪の毛ボサボサでふん尿の臭いと汗の臭いで最悪なのに人前に出たくない!
綺麗に身支度したオーナーさんはキッチンで飲み物やサンドイッチの注文をこなしてる。
一通り落ち着いたのを見計らって帰ると伝えた。
時間は12:00。
お掃除ボランティアなのに。
断れない自分が悪い。
※画像を使わせて頂きありがとうございます!!!
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