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おはよう。

秋の雨冬色をして寂寥や独り身の姉声聴きたいな

ブルマンの薫り立つ朝姉の言う「夜明けの珈琲召し上がれ」と

夜明け前炊事の音とカラス鳴き朝がきたんだ母のエプロン
  
 長く暑かった夏が秋へのバトンを落として、いきなり冬へつないだような季節。冷たい雨が夜半から降ります。雨音しかしない朝 お味噌汁の湯気が立って、いつも早起きして家族を支えた母をおもいます。
 長い間、音信が途絶えた友のこと思いながら、また今日が来ました。ブルマンの薫りも今朝は、少し切ないです。
 あなたへ。
 大丈夫。立ち止まっては、振り向き確かめるように息を吸うあなたのこと、誰かがそんなあなたを、がんばってるね、、って見てる。
 白々と明けてゆくよ。今日が また始まる。ね。

  おはよう。

今月末は、息子の誕生日。よくぞ、私のところに生まれて生きてくれました。これからも
よろしく。

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