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スタンプ多用の罠


みなさんはLINEやSlackで会話をするときにスタンプを使いますか?

私はこの問いに“Yes” 以外答える資格がないです。そのくらい多用します。ある友人とはスタンプだけで一時間以上会話したことがあります。スタンプは文章にしないで、気持ちを相手に伝えることができて便利な側面があると思います。好きなキャラクターに自分の気持ちを伝えてもらう、なんて便利なんでしょう。少なくとも私はそう思って多用してきました。

そんな中、最近、職場の同僚と会話しているときあることに気づきました。”会話の返しが思いつかない”…これはかなり重症かもしれません。私はもとより、文章を書く・伝えるということが非常に苦手です。それ故、周りの人に寡黙で怖い印象を与えてしまうそうです。(実は喋りたいのに。)

ワンクリックでスタンプに気持ちを代弁してもらうことに慣れすぎて単純な日常会話ですらまともに対応できないレベルになってしまいました…大好きな可愛いスタンプを使わないのは嫌だ!とも思っています。(ぷひょ熊?という韓国で人気なスタンプ)どうしたものか…

これから社会に出て、上司に報告をする際にスタンプが使えるなら今のままでいいと思うのですが、そうはいかないのが現代社会。やはり文章を使って自分を表現しなくてはならないと思っています。(だからコラム書いてる!)ではいますぐにできることは何でしょうか。

🖐️:まずはどういうタイミングでスタンプを使っているのかを知るのがいいと思います!

😃:はい、私もそう思います。では私はどういう場面でスタンプを使うのでしょう。

🖐️:常に使っています!一番親しい友人との会話では9割スタンプです!

😃:それは非常にマズイですね。ではまず8割をにすることを目指しましょう。

🖐️:それをどうやって検証するのですか⁉︎

😃:うーん。確かに検証が難しいですね。では何かルールを作ってその手順に従ってみましょう。

🖐️:はい!それがいいと思います!

😃:用事がないときにスタンプでかまちょをするのをやめましょう。あれは無駄です。

🖐️:はい!でも一人で何もやることがなくて暇なときは何をすればいいんですか⁇

😃:せっかくだしコラムのネタでも集めましょう。散歩に行くだけでもネタはたくさん見つかるはずです。面倒を楽しんでください。

このようにできることはあるようです。みなさんもスタンプの多用には気をつけましょう。

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