生きてます。
Boa tarde!
こんにちは。こちらは11:48です。
気付けば最後にnoteを更新してから早2週間が経とうとしています。
色んなことがありすぎて、更新する気力も余力も持ち合わせておらず、今に至ります。
前回も書いたように、今回もやや暗めですが、自分の中で起こったことや気持ちの変化を記録として残しておこうと思います。
正直この2週間、心身ともにかなり不安定でいつ崩れてもおかしくない状況でした。
周りと比べて自分なんて、と卑下する毎日。
何のためにここにいるのか、役に立たない自分に落ち込む毎日。
辛くて泣いてばかりいました。
そんな日々を過ごしていたら、ベッドから起き上がれない日もありました。
大好きなNetflixも見たくなくなって、仕事が終わって家に帰ってすぐ寝る
そんな毎日を過ごしていました。
しかし、ある日私は気付いたのです。
あれ、これいつだか訓練所で見た、精神疾患で強制一時帰国になった人と同じ道辿ってないか・・・?
そうです。自分のおかれている状況にようやく気付くことが出来ました。
若干鬱っぽくなってきている自分にハッとして、こりゃいかん。と。
しかし立て続けに起こる悲報。
施設の子供の訃報です。
初めてモザンビークでお葬式に参列しました。
此処に来てからたった3週間しか関わっていなかったとしても、
毎日顔を合わせていたので、最後に顔を見た時涙が止まりませんでした。
日本にいた時も、末期癌の患者さんを担当することもあり、
自分の担当が亡くなってしまうことも何回かありましたが、
人の死に慣れることもなく、毎回号泣していたことをよく覚えています。
特に今回は本当に前触れもなく突然だったので、
自分はこの子に何をしてあげられただろうか、とすごくショックを受けました。
後悔が残っていることとすれば、その子との写真が一枚も残っていなかったこと。
でも、私の心の中には、顔も、名前もしっかり残ってるので、少しでも弔いになればと思っています。
そんなこともあり、心身ともに限界だったのでしょう。
見事に体調を崩し、今週後半は熱発で自宅療養でした。
タイミングよく家庭訪問があったので、健康管理員さんと担当VCさんと一緒に病院に行ってもらいました。
その時、沢山話を聞いてもらいました。ありがたや。少し心が軽くなりました。
感染症系の検査結果は問題ありませんでしたが、なかなか熱が下がらず、
ようやく今日は元気に起き上がれたってところです。
はぁ、長かっった。辛かった。
体調を崩したことで色んな予定に参加出来なくなってしまい、活動先にも行けず、色んな方に心配、ご迷惑をお掛けしました。申し訳ないです。
とりあえず、生きてます。
任地に来て早1ヶ月が経ってました。はやい。
この1ヶ月で思ったことは、
現実は思ってたよりも厳しく残酷
それを少しずつ受け止める覚悟を持つことが必要
自分の中のブレたくない部分をしっかり持ち続けること
他人は他人!自分と比べないこと
積極的に自分から自己開示していくことが大事
何より、もっと自分を大切にすること
かなぁ。
何しに来たのか、原点回帰も時々必要だなーって思いました。
身体的にも、精神的にもだいぶ回復してきたので、頑張りすぎず、ほどほどに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?