見出し画像

Vida de Moçambique16〜怒涛の1週間〜

Boa tarde.
こんにちは、こちらは今13:15です。
土曜日の昼下がり、いかがお過ごしでしょうか。

私はというと、本日も午前中に洗濯機を配達してもらう予定だったのですが、
まだ来ていません。購入してから早1週間です。あれれ。
土曜日はいつも何かを待っていてどこにも行けないので勘弁して欲しいです。

本当は午前中のうちに買い物に行って、うどんを捏ねる予定でした。
予定だだ崩れです。

近日中に、うどんかパンかシフォンケーキかスパイスカレーを作ります。多分。
作ったら写真を載せます。多分。
お楽しみに。


活動開始してから1週間が経ちました。
なんとなく仕事の流れを掴んできました。

5:30 起床
6:50 出発
7:30 仕事開始
同僚達が来るまで子供達の評価をしたり、PTとして介入
朝食の食事介助→歯磨き→着替え→洗濯手洗い
10:30〜11:00 お茶タイム 同僚達の話を聞きながら、ちょっと休憩
11:00 間食 食事介助
12:00 昼食 食事介助
13:30〜14:00 同僚達とお昼ご飯 配属先で作っているご飯を毎日頂いてます。
14:00 間食② 食事介助
15:00 ベッド周りの調整
15:30 終了
16:30 帰宅
21:00 就寝

1日のスケジュールはこんな感じです。
日本で働いてた時の同じような起床就寝時間。笑
毎日往復1時間歩いて配属先まで通勤しています。

なんせ体力仕事なので、約10ヶ月ぶりの現場はめちゃくちゃ疲れます。
お陰様で夜もぐっすり眠れます。笑


子供達の全体像はなんとなく掴んできて、自分なりの介入方針も見えてきました。


そんな中、施設近くの学校の理学療法学生が今実習に来ています。
毎日子供達に何かをしてるんですが、何の目的があるのか、何してるのか、正直よく分かりません。彼らに直接聞きたいけれど、なんせ医療用語がポル語だとまだまだ分からないので、聞けない。大変もどかしい。

日本みたいに国家試験があるわけでもなく、4年間勉強してレポートを出せば理学療法士として働けるらしい。ほう。どんな勉強をしてるんだろうか。
国の中で理学療法士の地位はとても低く、賃金も低いので、好き好んでなりたいという人はあまりいないとか。なんともショックな話です。


話は変わりますが、昨日はブラジルのボランティア団体から来てる理学療法士の女性にようやく会えました。
彼女は昨年11月からモザンビークで活動していて、理学療法士としてはブラジルで経験を積んでからこちらに来たとのこと。現在26歳。推定180cm。
めちゃくちゃ笑顔が素敵で親切な方でした。

ポルトガル語で学生達に説明をしてたんだけど、この人はちゃんと経験や知識を備えてるんだなって分かるくらい根拠に基づいて論理的に説明してて、普通にすごいなって思った。まぁ半分くらいしか言ってること分からなかったけど。

それに彼女はすごく愛嬌があって、子供達も彼女を見て喜んでたし、もっと知りたい!って意欲を掻き立てるような話し方で、私より年下で臨床経験も少ないけど、まじで関係ないなと感心したと同時に、自分は一体なんなんだと自信もなくなっていってます。。

色んな国の理学療法士がどんなことをやってるのか、少し興味が湧きました。


毎朝会うお掃除してるおばちゃんや、学校の警備員、道端ですれ違う青年
色んな人が私を覚えてくれて話せる人が増えてきました。
学生さんとは今度海に連れていってもらう約束をしました。

今回の写真は学生さんからもらったmaracujaパッションフルーツです。ありがてえ。

断面
酸っぱいけどめちゃくちゃ美味しい。
大好きです。


こうやって少しずつコミュニティを広げていきたいです。

ほんっっっっっとに課題はポルトガル語。
たくさん話して頑張らねば。トライ&エラーです。


とりあえず、はよ洗濯機こい!!!!!!!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?