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パーソナルジム開業に230万円かかった話!

簡単な自己紹介

さいたま市大宮区でパーソナルジム!ボディーズマインを運営している綱島(つなしま)と申します。トレーナー歴は9年目です。

パーソナルジム開業費用を公開しようと思った経緯

現在、パーソナルトレーニングとは別に一店舗に特化したジム運営の相談サービスも行なっております(ほんとたまーに知り合いを対象に)
その中でジム開業にかかった費用はほぼ全員から質問がありますので、この際noteでまとめた方が相談サービスを受けるよりお得かつ効率的かと思い販売を決めました。

6,980円の価格の経緯

このnoteの価格は6,980円です。ジム運営者はもちろん、筋トレ好きの方、自宅にジムを作ろうと思っている方にも読んでいただいきたいと思い、6,980円にしてみました。ただ購入費用を記載するだけでなく、なぜその機材にしたのか?なども紹介しています。無料部分では鏡について紹介していますので、ぜひご覧ください。

パーソナルジム開業費用で失敗しないために

それは徹底的なコスト意識です。オープン時は気持ちが大きくなり、このくらいはいいだろう!と少し高いものでも勢いに任せて購入してしまうものです。
私たちは、これは本当に必要か?お客さんのためというより自己満足になっていないか?ということを客観的に考えたうえで物品の購入をしました。

パーソナルジム開業費用を抑えた方がよい2つの理由

①単価に影響するため

最初からフル装備のジムを構えたとして、それは本当にお客様のためになるのか?フル装備を揃えた結果、トレーニング料金が釣り上がり、結果いらないマシンでした…となることを避けるために最低限必要なものから揃える(トレーニングには絶対支障がない範囲で)気持ちを強く持っていました。

②運営に少しでもゆとりも持たせるため

パーソナルジムを開業したら運営していかなければいけません。運営にはお金が必須です。長くよいサービスを提供するために少しでも初期費用を抑えることを意識しました。

パーソナルジム開業に必要なものをまとめて公開

この有料noteでは以下の事項についてかかった費用を公開しています。

  • パワーラックと周辺機材の費用

  • 鏡4枚の費用

  • 個室ロッカー3部屋の費用

  • 床材の費用

  • 物件取得費など

  • トレーナー保険費用

  • 自作ホームページの作成費用


【重要】有料部分をちょい見せ

ここからは有料記事の一部をご紹介します。無料部分ではジムに導入した鏡について選んだ基準や良かったこと・注意点をお伝えします。
鏡4枚で〇〇万円



▼なぜ突っ張り式の鏡にしたのか?
最初は壁に貼り付けることを考えていました。しかし、突っ張り式の鏡があることに気がつき、僕の頭の中は突っ張り式鏡一択になりました!理由は2つあります。
①自分で施工できるから
②退去時の取り外しが楽だから
プロに施工をお願いする場合、鏡代金とは別に施工費がかかります。スタートアップで少しでもかかる費用を抑えたかったので、自分でも取り付けが可能な突っ張り式の鏡を採用しました。
また、もし別のテナントに移動する際の撤去も楽な点から突っ張り式の鏡を採用しました。

▼突っ張りで安全面は大丈夫?
もちろん定期的に確認はしています。また、メーカーの方でも地震にも強いと記載してありますので安全面での心配は特にしていません。また、2024年5月現在、オープンして3年半ですが、大きな問題もなく使えています。

▼定期メンテナンス
①上部ネジの緩み確認
②鏡吹きでの清掃

▼安全面での注意点
鏡に対してエクササイズを行う際に、お客様には鏡に直接触れないように注意して指導をしています。いくら安全とはいえ、突っ張り鏡の壁と鏡の間には隙間があります。万が一のことを考え、トレーニング中にお客様が鏡に直接触れないように注意をしながら運動指導を行なっております。

有料記事では、かかった費用だけでなく選んだ基準や運営時の注意点も合わせて記載してあります!

【重要】このnoteで公開しないこと

このnoteではパーソナルジム開業にかかった初期費用とそれらの器具を選んだ基準を紹介しています。途中から導入した以下機材に関しましては、金額を公開していませんのでご了承をお願い致します。

  • 自走式ランニングマシン

  • TANITA体組成計

  • ローイングエルゴメーター

なお、note購入者の方で知りたい方がいましたらお答えしますので、InstagramのDMよりご連絡ください!

このnoteで明確にわかること

有料noteなので買ってから思っていたのと全然違った…とならないように有料記事で記載することをまとめます。
また、金額だけではなく、運営においてなぜこの方法で施工したのか?などもお伝えします。

①物件取得費 

私たちは16坪のテナントで運営しております。有料記事では、最初にかかる物件取得費用を記載しています(賃料+保証金+礼金の総額)

②保険の費用

トレーナーとしての保険にかかった費用を記載しています。

③床材の費用

私たちのジムは、人工芝とラバーマットを床材として使用しています。それぞれかかった費用やコストカットをするために工夫したことをお伝えします。

④鏡の費用(無料部分でサンプルあり)

ジムには4枚の大きな鏡があります。施工のことを考え、今回は突っ張りにしました。この4枚にかかった費用を記載しています。また、なぜこの突っ張りタイプにしたのか?も自分なりの考えを記載しています

④パワーラックの費用

ジムのメイン器具のひとつ。パワーラック。こちらにかかった費用とコストカットの工夫をお伝えします。〇〇費用がないだけで大分費用を抑えることができました。

⑤更衣室の施工費用

更衣室は間仕切りで作成していただきました。かかった費用はもちろん、施工時に気をつけた音問題などを記載しています。また、更衣室が3室あることの運営上・オペレーション上のメリットも記載しております。

⑥ホームページ作成費用

こちらは結論、26,000円くらいです笑 なぜなら自分で作ったからです。作り方には言及しておりませんが、自分で作ったホームページにどれくらいで新規の問い合わせがきたか?など経験から得られたことを記載しております。


有料記事の目次

  • 物件取得費は○万円

  • 必須の保険金額

  • 丸2日かかった床施工(自力)

  • 鏡は突っ張り棒一択!(自力)

  • 深夜のパワーラック組み立て(自力)

  • 大好評の個室更衣室(業者)

  • 地獄のホームページ制作(自力)

  • その他トレーニング機材一覧

  • 総額を発表

【重要】価格に関する注意点

①価格は全て2020年10月時点のものを記載しています。2024年現在は、メーカー取り扱い価格が変化している可能性がございます。正確な金額につきましては、販売店に直接お問い合わせください。

②この有料noteで紹介する費用は①〜⑥のみで細かなトレーニンググッズの費用の記載はございません。購入者の方で知りたい方がいましたらご連絡をお願い致します。

それでは
ここからは有料記事となりますので、まずは物件取得費からお伝えしていきます。物件取得費は1………


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