ボリュームゾーン下めの子のその後!

心配な息子のことを書くことが多いのですが、今日は親ばか、よくできた娘の自慢です!

娘中学受験時代

ちなみに娘の中学受験はこちらに当時のことが書いてあります。

娘の受験 | たかしつれづれ日記 (takashi-turezure.com)

数年で色々と状況が変わるので、今の子には参考にならないし、あくまでn=1。
ざっくりいうとXでお見掛けするような伴走はほとんどせず、ひたすら「塾で聞いておいで」「塾で自習しておいで」と言って、塾ない日も塾に送り出していた親です。
家での勉強フォローはほぼ皆無だったので、正直成績は中間層の下くらい。もっと具体的にいうと当時MWDが受験候補校だったのですが(あくまで当時のMWDです)、受験校をどう組んでいくか決めるときに

2/1午前は多分大丈夫だが午後は五分五分の戦いになると思う
(=2/1の午前にチャレンジを入れると初日★×2かもしれない覚悟を)

と言われるくらいの成績でした。

中学、高校生活

結果進学した学校は繰り上げ合格をいただいた学校(合格五分五分と思っていた学校)です。勉強についていくの大変かな、と親子で心配していて、当初は個別トライに通っていました。

でもそのうち、生徒会をやってみたり、部活頑張ってみたり、部活外のスポーツに力入れてみたりで塾に通うことが困難になってしまい、トライはやめて、自習塾に変更。

色々とやりたいことにチャレンジ、楽しんだ3年間。成績は当初心配していたほど低迷はせず(かと言ってできがいいわけではないけど)まぁ、中学受験の時と同じような位置で推移していました。

中学入ってから親の出る幕はほとんどなしです、すごいでしょ?

もちろん、

  • 当初のトライも心配ならいってみる?と勧めたり

  • (嫌がる娘に)オンライン英会話やってみたら?としつこく進めて4回/月でゆるく始めてみたり

  • 勉強方法や長期休みの過ごし方を見て、それはちょっとよくないんじゃん?と小言言ったり

  • 音読大事だよ、とねちねち言ったり(←これは数年かかってやっと伝わった)

  • ↑の自習塾勧めたり

  • ↓の本「読んだ方がいい」と押し付けたりとか

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そういうのはしました。

でも基本学校の宿題をやって(きちんと提出させ、未提出だと部活禁止、終業式後とかに居残りさせる学校なので助かってます)、わからないところは学校の先生に聞きに行く。そして↑の本を読んで、2-3週間前から計画立てないとだめだ!とわかり、大体いつもそれくらいに(慌て)始め(決して始めるわけではない、まだ成長途中💦)、テスト前テスト中は毎日自習塾に通う、そんな娘に成長しています。

そしていやいや始めたオンライン英会話も頻度は変わらずですが、この夏なんと留学できることが決まり、楽しそうに先生と会話している娘をとても尊敬、誇らしく思います。

昨今の中学受験と相反しますが、伴走せず、本人の身の丈にあった学校に進学できてよかった、と思っています。(しつこいですが、本当にn=1です。伴走しててもできる子はできますしね)

ちなみに、成績は相変わらずぱっとしていないですよ。先日先生との面談で聞いた感じ、多分全体を1/3づつわけたら、下1/3と中1/3の間をいったりきたり、まだついていけなくて困る、というわけではない層です。多分高校生後半にはいきたい学校が明確になったら塾でブーストかけないとだめかな、とは思っていますが、学校生活を謳歌し、勉強習慣が着実に身についている今の娘はもう、私の子にしたら100点満点。

そんな親ばか投稿でした!

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