キャンプ日記⑩(福岡県 Snow Peak ABURAYAMA FUKUOKA 後編)
ABURAYAMA FUKUOKAのキャンプの続きです。
キャンプスタイルは人それぞれですが、我が家はキャンプにおいて、
・コンパクト(なんでも小さめ)
・楽(ほどよい手抜き)
・うまい(ごはん)
が正義と思っているので、ギアもそっち側になりつつあります。
炭でBBQもいいですが、「肉焼き係」を主人がしたくないそうなので、今回も卓上でできる「水コンロ」が活躍しました。
そして、キャンプでは新しく買ったギアを試したいものです。
私はギアに詳しくないので、主人に全フリですが、前回使わなかった「ソロストーブ」を試しました。
いろんな大きさがありますが、我が家のは「ライト」という一番小さなものです。
ネイチャーストーブで、二次燃焼の炎がキレイなソロストーブ。
焚き火好きな方からヘイトをもらいそうですが、焚き火って煙や匂いがつくので苦手です。
あと、薪が重い!薪が高い!(私は何もしませんが、、)
火の粉がパチパチ弾けて、飛んでくるのも怖いので、おちおち焚き火の炎を楽しむ余裕もありません、、
薪ストーブは違うのかなぁ、、やったことないので分かりませんが。
しかし、ゆらゆら揺れる炎を見ると癒やされるのは本当なので、炎鑑賞はしたいです。
大阪ガスの実験でも、暖炉の火を囲むと、人と人のコミュニケーションが円滑にいく、と結果が出ています。
↑ 実験対象の組み合わせが、女子大生と主婦という、ニッチなところが興味深い、、
暖炉を囲むと、女子大生とも話しが合うなんて(!)優しい気持ちになるんでしょうね。
ソロストは、ユニフレームの焚き火テーブルに乗せれば卓上で使えるし、落ちている木の枝も燃料になります。
(今回はペレットにしました)
なんといっても煙が出ないのがいいです。
純粋に炎だけ。
初めてだったので、継ぎ足すペレットの量に苦戦し、煙が出たこともありましたが、近くで見る炎は美しいものでした。
クッカーを乗せれば、1人分のラーメンは作れます。
専用クッカーがありますが、スノーピークの「トレック900」というクッカーがピッタリです。
夜は少し涼しかったのですが、扇風機をつけて就寝しました。
そして翌朝。
午前5時くらいに起きてみると、
夜明けを見ることができました。
うっすらと赤くなってくる空、
静かな朝、この時間帯が一番好きです。
朝は、23℃で涼しかったです。
朝ご飯を食べて、ゆっくりしているとすぐに日が照り始めて、暑くなりました😭
テントやタープが乾くのは助かります。
が!!!
あっつい、、😭
さっさと撤収して帰りました。
夏キャンプは虫もいるし、暑いし、秋キャンプがおすすめですが、結局行ってしまいました笑
しかし、自然を直に感じ、リラックスします。
真夏でも、過ごしやすい時間帯はあるんだなぁと知ることができました。
キャンプっていいものですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。