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文字を書くということ

ペン習字を習っていると、文字を書きたくなるのだが、デジタル化された世の中では、
文字を書く機会が少ない、といわれている。

仕事では、紹介状の宛名書きや、壁に貼るお知らせだったり、納品書などをノートにまとめたりと、アナログな仕事場なので、意外と文字は書いている方だと思う。 

今の子供たちは、「握る」という行為をあまり
しないのだそう。

水道も手をかざせば出てくるし、
タブレット学習も増えてきているし、
鉛筆を握ることが少なくなっているそうだ。
「だから、かきかた教室は鉛筆や筆を握るから、握力にもいいんですよー」と、
かきかたの先生がおっしゃっていた。
なるほど、意識してみると、確かに握らなくなっているかもしれない。 良し悪しはどこにでも
あるんだなと思った。

娘が転校したお友達と文通をしていて、今も続いていて、単純にすごいなと感心している。
スマホを持っていないから連絡手段が「手紙」
なだけなんだけど、相手の子もすごく
ないですか? 
大事にしてほしいお友達だ。
それで、今の時代も文通ってあるのかしら?
と探してみると、郵便局が主催している、「青少年ペンフレンドクラブ」というものがあった。

①ペンフレンドクラブの事務局に登録(無料)
②会報誌から文通相手を見つけ、その方宛に
 自己紹介文を書いて、事務局へ送る
③事務局が一度確認し、問題なければ、相手へ
 転送される。
④そこから文通が始まれば、事務局はもう通さ       
 ず当人同士で文通する  という仕組み

調べると、利用しているのは女性が多く、
男性の出会い目的だったり、メンヘラ率が
多いそうでビビってしまった。

私は飽き性だから、続かなくなったら
相手に申し訳ないし、うーん…
見ず知らずの人に住所を教えるのは
ちょっと抵抗があるので、なかなかやってみようかな〜とは思わなかったけど、(だって今の時代ネットで何でも分かるし)
「ポストクロッシング」というものを
見つけた。
調べると、ペンパルよりも手軽そうだったので早速始めてみた!

次回はポストクロッシングのお話。

読んでくださり ありがとうございました。


   


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