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美しいという概念

こんにちは、おはようございます、こんばんは。
やまとゆきです。
またまた久しぶりになりました。

最近は音楽フェスにどっぷりな日々です。
行けないけど日程や出演アーティストが決まって、キャーキャー言っております。
いけないけど(二回目)

今日は「美しい」というものの概念を考えた話をしたいと思います。
まず概念というものは実用日本語表現辞典によりますと
【「概念」とは、思考において把握される物事の「何たるか」という部分のことである。具体的には、「抽象的かつ普遍的なものとして捉えられたそのものが示す性質」、「対象を総括して概活した内容」、あるいは、「物事についての大まかな知識や理解」などのことである。】
とある。

美しいって概念なくね?ということになるのですが、皆さん各々の中に「美しさ」の概念はあると思うのです。
それは外見によるものだったり、色、風景、造形などなど。

私は7年程度、器械体操(体操競技)という競技をしていました。
この競技には評価基準の中にエレガンスとか美しさとか、そういったものがあります。
これって、基準なんなんだ?とふと最近思いました。
もう更新とか何もしていないので、効力ないのですが、3級の審判員の資格を持ってました。
その時にも習ったような気がするのですが、全く覚えておらず・・・。

選手時代はいろいろな表現を体の動きと技で表現する「ゆか」の競技が苦手でした。
どうやって表現するのが「正解」なのか、全くわからなかったんですよね。だって概念ないから。自分の美しさが、審判員の美しさになるとは限らない。
そうなってくると、何が正解なのか?
強豪校でもなければ、私個人もうまい選手ではなかったので、エレガンスさとかの加点がつく以前の問題なのですが、当時はぐるぐるなやんでいました。

そして、最近それを思い出すことがありました。
私の美しいは誰かにとっては美しくない。そういったことも往々にしてある。概念の違い。

真っ赤のバラが美しいという人もいれば、赤すぎて気味が悪いという人もいる。
体操競技とはまた話が変わってきますが、相手の美しさの概念を「共感」できる人間になりたいなと思いました。
自分の中にない感性を持っている人の美しいというものの概念。
それをたくさん知って、たくさんの美しいものを知れたらな、とふと週末に思ったので、久しぶりのnoteを書いてみました。
いつもながらまとまりないですが、最後までお読み頂きありがとうございます。

それではまた次回。

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