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人間にとって平等なもの

こんにちは、やまとゆきです。
今日はVoicyパーソナリティ尾石晴さんのVoicyを聞いて、生と死について考えていることをアウトプットさせて頂こうと思います。

尾石晴さんのVoicyはこちら

https://r.voicy.jp/389RXjBQKXj

人間に平等なものは『死』であると私は考えています。終わる、ということとも言えますね。
『死』までの『時間の長さ』はまた違う話なります。
生まれたからには死んでいく。至極当然のことであるように思いますが、人間は『死』についてあまり学びません。かくいう私もその一人です。
絶対に訪れることなのに、なぜそのことを学び、準備をしないのか?

それは『死』と『終焉』がイコールになるからだと私は思います。
ちなみに終焉とは『終わりや終息をさし、すべてが終わる瞬間や期間を表します』とChatGPTさんが教えてくれました(笑)
確かに死んでまったら意識はないので、自分にとっては終わり、終焉であると思います。好きな人と触れ合うことや話をすることはできません。
それを思うと、恐怖や嫌悪を抱くのもわかる。
やっかいなのはいつその時がくるのかわからないということ。
そのため、できるだけ遠ざけたい、準備などしたくないという気持ちになるのもわかる。
が、いつかは絶対にやってくる。
偉そうに言っているように見えるかもしれませんが、私自身も準備なんてしてません。
エンディングノートを書いている、それくらいです。

晴さんのVoicyでは、新書の紹介をされていました。その中で著者のお父様ががんの宣告を受けた時に『自分の余命が大体わかるから、準備ができる』と思ったそう。確かになぁ・・・。

私は現在、キャリアチェンジしようと日々模索中です。
キャリアチェンジをしたいと思ったきっかけなどはスタンドFMでお話させて頂きました。

キャリアチェンジを考えたことのもう一つの理由があります。
『肉体的にも精神的にも今がベストである』と考えたからです。
アラサーの私ですが、それでも生まれてからはずっと死にむかって進んでいっています。成長過程、とも言えますね。
今の肉体の元気はあと20年30年と続かない。精神的にチャレンジをすることも30年後にはできないかもしれない。
ならば今、残りの人生の長さはわからないけど、やってみよう。そんな気持ちになりました。

そしてもう一つやりたいと思っていること。
『死生学を学びたい』
これはもう少し先になるのですが、大学院に行きたいと思っています。
10代で人間の思考を理解したいと思って心理学の扉をたたきました。
そして今、それを学びなおししていますが、その先のことを学びたいと思うようになりました。
人間が思う『生』と『死』とは何か?私はどう思っているのか?
人種や男女間、年齢、日本の中でも地域差があると思う。それはどうしてなのか?

そんなことを知りたい。学んでみたい。学んだ先に自分がどう思うのか知りたい。
心理学を学んだ先にあったのは『人間がもっとわからなくなった』でした(笑)でも、それであればもっともっと面白いことを知れるかもしれない。
そして、また学んでいる自分がいる。
人間って本当に面白い。

話がだいぶ脱線しましたが、そんなことを考えた土曜日の昼下がりでした。
最後までお読み頂きありがとうございました!


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