埴輪もお洒落

画像1 埴輪 盛装女子 6世紀 【女子像を表した人物埴輪としては、稀な全身像です。スカート状の裳+も+と、筒袖+つつそで+で左前合わせの上着を身に着けます。髪は島田髷+しまだまげ+を結い、額には竪櫛+たてぐし+を挿し、玉類を連ねた耳飾・首飾・腕飾で全身を装います。上着には鱗状、裳には短冊状文が線刻され、白や赤などの彩色が残ります。】文化遺産オンラインより引用↑ 実はこの頃は着物の着方が今の常識とは逆で、左前になっています。着物の柄は青海波。しかも、髪は島田だなんてお洒落が過ぎるでしょうよ!
画像2 因みにこの島田は、江戸時代に発達する髪結いの島田に似ていることから、後からそう呼んでいるだけだそうです。埴輪可愛いくってキュンキュンだわ!
画像3 青海波模様って最近の着物ではあまり見かけない柄になったのかしら?少なくともものぐさは晴れ着でしか見かけないかなと感じています。島国魂呼び起こしたくなりますね。

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