ポケモンについて

早くもポケモンスカーレット・バイオレットが発売してから2ヶ月が経とうとしている。
ランクマッチはシーズン2の真っ只中だ。
20年間共に戦ってきたエーフィもブラッキーも、テラスタル環境のカイリューのあまりの型の多さに流石に手を焼いている。

2057位。Switchを置く。客観的に見れば悪くない順位だが、シリーズを通してプレイしているみる身としてはまずまずといった所。

今作は歴代最高の売り上げを記録しており、母数も多い。そんな中で好きなポケモンだけで3桁順位を勝ち抜くのは容易ではなさそうだ。

社会人になって、ゲームに費やせる時間も減っているから尚更だ。

そんな中ふと、思い立った。殺伐としたランクマッチから一旦解放され、原点に立ち返ってみたいと。

自分の原点。ルビー・サファイア。

・オダマキ博士から貰った初めての相棒。
・りゅうせいのたきを抜けて知らない場所まで冒険したと思ったら近所のカナズミシティに帰ってきた思い出。
・ラグラージ一体だけを集中的に育てていて突破できなかったカゲツ。
・友達と集まって攻略した点字。
・陸乗り。

ホウエン地方での思い出は、自分の生まれ育った九州の過日の思い出とリンクして、未だに色濃く人生に刻まれている。

そんな思い出とそれを取り巻く噂について、まず始めに綴って行こうと思う。