冬の八ヶ岳高原 特長と魅力:雪は・・・

うだるような下界(都会)の猛暑の夏、標高千メートルの高原は、快適です。八ヶ岳は、軽井沢と並んで<避暑地>として知られています。

その魅力を満喫したお客様たちは、よく「夏がこんなに過ごしやすい代わりに、冬は寒いんでしょう!? 屋根の雪下ろしって、たいへんでしょうね。」と仰います。


が、早い話、この4年間、屋根の雪下ろしどころか、雪かきさえやっていません。

一冬に数回ある寒波が襲来した時は、さすがに雪が降ることもありますが、10センチ程度です。降ってもせいぜい30センチどまり。雪が降った翌日は朝から快晴になることが多いので、午前中には、道路の雪は完全に解けてしまいます。


意外に思われるかもしれませんが、中央道の最寄りのインターの長坂インターチェンジからわが宿まででしたら、ノーマルタイヤで来られるんです。(尤も、観光でお出かけする事を考えると、やっぱりスノータイヤは必須ですが)。


道路の積雪量は特別な場所(例えばスキー場)に行かなければ、本当に大したことはない場所です、八ヶ岳高原南麓。

蓼科・霧ヶ峰・白樺湖などの有名な観光地をもつ八ヶ岳の北麓とは大違いなんです。


冬の八ヶ岳、行ってみたいけど、雪がねぇ。積雪の中を走ったり、観光したりするのは億劫だしなぁ・・とお考えの皆様、ぜひ一度、騙されたと思って、八ヶ岳高原南麓にいらしてくださいませ。


冬の八ヶ岳高原の特長と魅力については、またお伝えさせていただきますね。

今日のところは、まず「雪・積雪」に限ってお話させていただきました。


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