ゲーム制作2 アイテムは使わなきゃ意味がない
こんばんは。
楽しんで遊んでもらうための工夫を考えると、あれこれ思いついてなかなかストーリーを完結できないゲーム制作です。
1.頼むからアイテムを使ってくれ!
ウディタでRPGを作っているのですが、友達や家族に遊んでもらったとき、アイテムを使ってくれないのが多かったです。
アイテムとは、RPGにおいて冒険を有利に進めてくれる便利な道具です。
宝箱から手に入ったり、お店で買ったりできます。
ほとんどのアイテムは使うと無くなってしまいますが、仲間を回復したり、敵を妨害できたりします。
要らなかったら、売ってお金にもできます。
ゲーム制作者の私としては、魔法が題材のゲームだから何でも魔法で解決できるのも悪くはない。
だけど、RPGなんだからアイテムは欠かしたくない要素なんです。
それで、アイテムを使ってくれない理由を考えますと
アイテムなんか使わなくても、魔法で回復が間に合う
アイテムの存在を忘れてた
アイテム欄がごちゃごちゃしてて使いたくない
今回はアイテム欄を整えよう!が題材です。
2.アイテムが散らかってるぞ
まずは画像を見てもらうとわかります。
見ての通り、回復アイテムと補助アイテム、さらにはキーアイテムまで順番がごちゃごちゃです。
まるで散らかしたおもちゃ箱のようですね。
これでは使ってくれないのも納得でしょう。
似たような効果のアイテムが近くにあればいいものを、上から下までごっちゃでは、使いたい物をいちいち探さなくてはならないのです。面倒くさい!
ウディタの仕様上、制作者側がアイテムを用意するときに番号をしっかり決めておかないと、最終的に上のような混ぜ混ぜ状態です。
「あっ!戦闘中に使えるアイテム作ろ!」
「いいの思いついた!あれ作ろー!」
「いい名前のアイテムが思いついたんで、とりあえず作るか」
とかいい加減にやってると、こうなります。
回復と、補助、キーアイテム。それらをしっかり分けることが重要です。
3.整え方はわかってる
さて、どうすればアイテム欄を整えられるか。
思いついたものとしては
アイテム表示のプログラムをいじる
アイテム番号を整理する
私はアイテム番号を整理して問題解決しますよ。
プログラムをいじるのは、まず解読するのにえらい気力と時間が取られますので。
制作者側の都合の話なので、調整が終わった結果へ。
4.お片付けできましたね
素晴らしい。しっかり整って綺麗ですね。
さっきのゴチャ箱とは大違いです。
これならきっと、プレイヤーさんもアイテムを使ってくれるでしょう。
今回の課題は解決です!
たたかうだけじゃあ勝てないのがRPGというもの。殴るだけのあんぽんたんに勝利は容易くあげません!
とはいえ、まだまだ課題は多いのです。
アイテムと魔法は相容れないもの…次回はその課題に直面することになりそうです。
あと、看板さんについても課題がありますね…。
先は長そうです。
それでは、見てくれてありがとうございました!
次回をお楽しみに!またねー!
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