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神戸・神戸市街地一望の絶景【高取山】

高取神社から神戸の町を見下ろす眺望は絶景。市街地が近く見通しが良いので解放的。

街の色が変わる夕暮れの景色や、神社からさらに進み山頂への階段からの日の入も綺麗。

高取山は六甲全山縦走路のルート上にある。標高328mで、須磨区と長田区の区界にある山。山頂付近に高取神社がある。

六甲全山縦走路を辿るなら、須磨アルプスを越えて妙法寺方面から登って、丸山の方へと降りる。

縦走路は登山道だが、参道は舗装道を歩くコース。参道を歩くなら山陽板宿駅を起点にして高取神社まで1時間弱。

参道からは緩めの登山だけど、山頂手前の神社に繋がる終盤の階段はけっこうしんどい。ここを登り切って市街地の景色を見ると清々しい開放感が得られる。

市街地と海の眺望 快晴の昼間
市街地と海の眺望 夕方
市街地と海の眺望 黄昏
高取山からの日の入 太陽でかすぎ


神社の主祭神は武神や雷神とされる武甕槌神らしいが、所々で八百万の神を祀っている。武甕槌神は鹿島神宮の主祭神として有名。

遠方からわざわざ来るほどではないが、近くの人は晴れた日にはぜひ登ってみると良い。

神戸にはオススメの山からの眺望スポットは多いけど、高取山からの眺望はその中でも抜群。降りるのは全然楽なので、薄暗くなる夕方くらいになっても比較的安全なのも良いところ。

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