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【インテリアコーディネーターになってわかった】幸せな生き方とは


昨日は世界一幸福な国に 
学ぶヒュッゲの暮らしについて

書かせていただきましたが、
本日も幸せの国に学んでみようと思います。

デンマークでは18歳になったら、
ほとんどの若者が親元を離れて
一人暮らしをはじめるそうです。

でも、一人になると自由と同時に孤独を感じ

「自分はどんなふうに生きたいか」

を真剣に考えることになります。

そして、自分自身で、
ヒュッゲに暮らすための工夫をしていく
ところから、幸せな暮らしを考えていくそう。

インテリアコーディネーターをしていて思うのは、
日本人は、かなりの機能性重視です。

照明も長寿命、省エネ。

カーテンも洗えるかメンテナンス性重視。

確かに普段の生活のメンテナンス性は、
重要ですが、心豊かで幸せとは、

真逆とまではいかなくても、
遠ざかってしまっている気がします。

でもそれは、豊かな暮らし方を
知らないだけだと思うんですね。

そう、当たり前が違うだけです。

だから、幸せな国デンマークの
当たり前に少しでも近づくと、

日本を含めて世界中のビジネスワーカーが、
より豊かに生きるヒントになると思うのです。

ただ、いきなり照明など変えるのは
難しい方も多いと思います。

ですので、本日は、普段の生活でも
手軽にヒュッゲできる方法をお伝えします。

以前照明の話をしましたが、
もっとも簡単であれば、私は、

キャンドルを取り入れてみるのは
いいと思います。

すごく小さな火であっても、
火を灯すと、時間にも風景にも、
ヒュッゲ効果がもたらされます。

オレンジの炎がほわっと照らす、
あたたかな灯り。

空気の動きに合わせて炎が
ゆらゆらと揺らめく様子って、
まるで火が生き物のよう!

見つめていると、
ふーっと気持ちが
落ち着いてあったかくなります。

最近は電気のロウソクもありますが
やっぱり生の炎だからこそ
良いですよね?

火事の心配をする人もいますが、
火のそばを離れるときは必ず消す
デンマークの人はクセをつけているそう。

豊かになる暮らしの提案こそ、
インテリアコーディネーターとして
これからより求められることだと思います。

風の時代に入り切った今、
物質より精神性の世界へ以降していくので、
より豊かに生活できる生活スタイルに
みなさんが気づいていくと思います。

ですので私は、
心豊かになれるような空間、
考え方をこれからも発信していきますね!


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