やりたいと思ったときがその時 (日記)
本日34歳の誕生日を迎えた。
ここまで大きい病気もなく生きることが出来ている。
丈夫な体に生んでくれて両親には感謝だ。
ある人が話していた言葉だが、
「誕生日は自分が祝われるものではなく、生んでくれ、育ててくれた親に感謝する日だ」
本当にその通りだと思う。
親がいなければ今の私はないのだから。
父よ、母よ、ありがとう。
この年齢になると自分の誕生日がくるのはさほど嬉しいことではないように思えてしまう。
歳を重ねるということは、その分寿命が近づいてきていることにもなる。
寿命時計というアプリがあるのだが、余命があと数年と表示される。
私の寿命はあと45年。数字で見るとなんとも不思議の感覚になる。
もし死ぬときどうなるのだろう。
めちゃくちゃ苦しいのか、痛いのか、それとも案外あっけなく幕を閉じるのか。
なんてことを昔はよく考えていて憂鬱になることが多かった。
しかしそれが分かるのは寿命が来るとき。
そんないつ来るかもわからないものに悩まされて生きていくのも人生つまらない。
今日が一番若い日なのだから、今を全力で生きていくほうが有意義だろう。
両学長がオススメの趣味26選という動画であるツイートを紹介していた。
・90歳のおばあちゃんが、60歳の頃にバイオリンを習おうと思ったけど「今さら新しいことに挑戦するのって…」と諦めてしまい「でもあの時始めていれば30年もできた」
何事もやりたいと思ったときがやるべきタイミングなのだと考えさせられた。
何も躊躇なんていらないのだ。
実は私のじいちゃんも90歳を超えていまだにゴルフをしている。
じいちゃんも60歳から始めたそうで、30年もやるとそれなりに出来るようになると話してくれた。
まさにツイートのおばあちゃんと真逆というか、自分の身近な人が新しいことに挑戦していたことに改めて気付かされた。
じいちゃんすごいな。
そんなじいちゃんを心から尊敬する。
自分も負けていられないな、もっと自分に素直に生きていくことにしよう。
最後に、私が好きな歌の歌詞を紹介して終わりにする。
・ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 優木せつ菜 「CHASE!」
「なりたい自分を我慢しないでいいよ」
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