Twitter、非ログインの閲覧不可能に

Twitterは今年4月から非ログイン状態での検索が不可能になるなど、次第に閉鎖性が強まってきたが、昨日遂に非ログイン状態での閲覧が一切不可能になった。アカウントのプロフィールページもツイートの詳細ページも非ログイン状態でアクセスしようとするとログイン画面に転送されるようになった。このような対応が取られている背景としては、APIによるツイートの大量収集がある。サーバーに負荷をかけてしまうためにこのような大量収集はなるべく防ぎたいところである。これは、ブロックされたアカウントのツイートを閲覧しようとすれば今後はアカウントを切り替えるしかなくなることを意味する。なお、検索機能はYahoo!のリアルタイム検索でも代用できるが、1か月までのツイートしか検索できず、投稿者を指定して検索することもできない。

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