元手を作る上で、有効な「生前贈与」

社会人として一定のキャリアを積み、起業・独立がしたい、もしくは留学したいとなるときに、必ず必要なのが元手です。

ラーメン屋を開業する際は、平均1000万の元手がかかり、MBA留学も、年間授業料で、800万円〜2000万円ほどかかります。

起業・独立や、留学などに挑戦する人は、この必要な元手を、貯金や、借金で賄ってると思います。

しかし、もう1つ、有効な手段があると考えます。それが、生前贈与です。生前贈与とは、両親が亡くなった際に、もらう相続分を、生前に相続する仕組みです。

この場合、一定の税金は取られますが、借金をすることもなく、貯金や借金で足りない分の足しにすることができます。

私は、この生前贈与をうまく活用し、京都に宿を開業した方に出会いました。
仲良くなったオーナーさんが、生前贈与でもらったお金で、民泊を始めたと、嬉しそうにおっしゃっていたことをよく覚えています。

もし手元の資金で、元手が足りないなら、生前贈与を検討してみてはいかがでしょうか?

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