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長年付き合っている文房具への思い。⑪

マルマン/セプトクルールというノートブック

5㎜以下方眼のノート、A5サイズ、リングノート、枚数が多い、表紙がブルー、紙がしっかりしている、などぼんやり思い浮かべながら探していた時に、
近隣の文房具専門店で見つけたのが、マルマンのセプトクルールというノートブックでした。

最初は綺麗な表紙のカラーに惹かれて手に取りました。
[表紙]やや硬めで厚みがありますが、表面加工がマットな仕上がりのように肌触りが良く、すーっと持つ手に馴染みました。流行りのニュアンスカラーっぽく、くすみカラーの沈み込んだブルーがとても落ち着いて見えました。好み!
[綴り]やや大きめのリングでノートをどれほどめくって開いても問題なく動きました。スムーズで気持ちいい!
[方眼] 3㎜方眼。細かく書き込みの仕様変更ができる!とてもいい!
[枚数] 100枚。裏写りも少なそうな厚めの紙なので、表裏使えば200ページ書けます。何を書くか、テンションあがる!
ちょっとマルマンさんのHPをご覧くださいませ。↓


こんな素敵なノートを何に使うのか?
目的は、ネタ帳。
それもネタの分野を定めず、ひたすら書き留める何でもノートにしよう、と思っていました。
『文房具は使う派』それも最強(?)の使い倒す派なので、ちょっとでも気になるネタがあれば全てガシガシと書き込んでいきたい!何と言っても3㎜方眼ですから、書いている途中で字の大きさが変わろうと、隙間を埋め尽くすようなノート面になろうと、とにかくやりたい放題のノート面がぽわわ〜んと思い浮かび、つい口元が綻びましたw
これはいいノートだ!
貯まっていたポイントを使って1,000円以下の金額でゲットしてすぐ使い始めたら、ちょっと厚みのある紙はとても書きやすい。
色鉛筆は紙の表面が滑ってしまって色が乗らなかったので、鉛筆と水性カラーペンとあらゆる多機能ペンを使い分けて好き勝手に書きました。次にカラーインクボールペンを使い出して、綺麗な色反映にウキウキ。書いているのは文字であって、絵を描いていたのではないんですけれどねw
鉛筆もいろいろ試して、今は「大人の鉛筆」一択です☝️

見出しとページ番号が無いので、何ページのどこに何が書いてあるのかは分かりませんが、ネタだらけなので、だいたいこの辺りかな〜?と探すのが楽しいです。
一つ前の記事↓を読まれていた方なら、

で、見出しとページ番号がある『文具王のAccess Notebook』を絶賛していたのでは?と思われたかもしれません。
が。
このポイントは「ネタだらけ」という部分です。使う目的の違い、なのです。
オールマイティなノートだってあるだろうと言われそうですが、結局はどこかで「こう使えばいいか」と多少諦めを持ってしまっているかもしれません。このノートを選んだ時の自分は、その諦めという引っ掛かりを外そうと思いました。
ネタを収集しては読み返し自分の勉強にするのがとても楽しい、マルマンのセプトクルールを選んで本当に良かった、と思っています。
次はどんな素敵なノートとの出会いがあるのか、期待が弾みますね!

第十一回のnoteです。
現在使っているノートブックの進行形の話だったので、もしかしたら今後変化があるのかな、と思わないでもありませんが。(何があるんだろう?w)
読んでいただいた方、ありがとうございました。

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