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赤い服を着たら男を沼らせる

恋愛教典、沼教典、性教典、浮気教典
色々な教典がありますね。

教典の内容は

LINEを毎日しろだとか

相手を褒めろとか

体を鍛えろとか

どの教典も90%以上、内容は酷似してます。

SNSで無料で配布されている法則を教典と称して販売してますが、心が痛まないのでしょうか?

騙される人が悪いんでしょうか?

騙されないためにも恋愛の基本を押さえるのが大事でしょう。

基本とはなにか?
生命が誕生してから、人間に至るまで無数の種が数えきれないほどの   生殖行動によって、子孫が残した結果です。

人間にはよくわからない未知の部分もまだたくさんあります。

科学ではうまく説明できない不可解な人間の心理、行動をどう解釈すればいいのか?

ここでは科学では証明できないことを、生物の進化で読み解こうという試みです。

勝手気ままに書いてますので、ご参考程度にお付き合いください。

科学で証明できないものは絶対ではないですから、ここでは「推測」
の話になります。

ご了承ください

今回は
男性を沼らせるのなら赤い服を着ろ!

と言うことについて、深堀します。

動物世界でもサル科の生き物によくみられるのが、
赤い鼻
胸の赤い肌
赤いお尻

なぜ赤なんでしょうか?
これは科学的にもよく解明されていません。
どうもサル科全般に赤に惹かれるようです。

人間もサルから進化してますから、そのDNAはあります。

ただ、すべての人が赤を着ればいいかと言えばそれは

間違いです。

ではダメなパターンはどんなパターンなんでしょうか?

赤い男性=男性

男性から赤い服の男性を見た場合、どうも萎縮するという実験結果があります。

赤い男性(魅力的)=女性

男性の魅力を引き出しより魅力的に感じるそうです。

赤い男性(魅力なし)=女性

男性の魅力をより減退させ、逆効果だそうです。

男性=赤い女性(適齢期)

女性の魅力を増進する結果だったそうです。(適齢とは結婚適齢期です)

男性=赤い女性(適齢外)

男性は女性に何も感じないそうです。(自分もそう思います)

自分もそうですが、子供が赤い服着ても魅力的には見えません。
(当たり前ですが)

また、中年の女性が赤い服を着ても魅力を感じません。
(余計に魅力が減退しそう、赤が好きな人ごめんなさい)

なぜ、適齢期の女性では効果がないのでしょうか?

これはよくわかっていないそうです。

科学的ではありませんが、生物の進化で説明できないかチャレンジします。

赤は何をイメージしますか?
自分なら血を連想します。

オスが赤いオスを見て減退するのは、縄張り争いとか何かのトラブルで血を流すオスは、年中喧嘩していて、狂暴だという解釈をしてしまうのかもしてません。

だから男性は、赤い服を着た男性を強そうとイメージしてしまい避けてしまうのではないでしょうか。

血を連想することが正しいのであれば
適齢期の女性はなぜ効果があるのか説明がつきませんよね

なぜ血まみれの服を着ていると、イメージしないのか?

どうも男性は、女性の赤を月経だと見ているのではないかと推測します。

月経=適齢期

赤い服を適齢期と脳が勘違いしていると思われます。

だから、適齢期を過ぎた女性が赤を着ても男性を騙せないのです。

生物は的確に自分の子孫を残そうとします。
生物界では、適齢期以外の異性と生殖する時間はないのです。
確実に子孫を残せるよう適齢を見極める能力が高いはずです。

ではなぜ赤い服に適齢をイメージするのか?
少しでもメスが体の一部が赤いのを確認したら、他のオスに先んじて生殖しなければならないからです。

だから赤に異常に反応するのでしょう。
(自分は男ですがそこまで反応しないような)

もし遠くから赤い女性が見えて近づいて行って、適齢期じゃと気が付けばすぐに減衰するはずです。

むしろ、騙された、自分の貴重な生殖時間を奪われたと深層心理では、逆切れしてるかもしれません。

すごく批判されそうですがはっきり言うと

年甲斐もなく赤い服を着ている女性より、
落ち着いている色の服を身にまとっている高齢の女性の方が好感がもてます。

騙してないからです。

もし高齢の方で男性に注目されたいのであれば
まず遠くにいる時は、赤い服を着て男性が近づいてきたら
赤い服を脱いでバッグにしまう。

実践する人はいないと思いますが、笑

ただ最後に付け加えると、高齢な女性にも魅力的な方はたくさんいます。

失礼な文面で、気分を害された方がいらっしゃると思いますが、大変、申し訳ありません。



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