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【育児】3ヶ月目:生後100日超え!職場復帰で感じる、「育休取って、本当に良かった!」 #17

僕の3ヶ月の育児休業が終わり、娘も3ヶ月目に突入。

これまでは想像していたよりも小柄で、首も座っていませんでしたが、3ヶ月目にもなると、僕が娘の生まれる前に漠然とイメージしていた赤ちゃん像に近づいてきました。

3ヶ月目の赤ちゃんとは?

感情表現が大胆になってきた!

僕や妻の姿を見つけると、じーっとこちらの方を見つめるようになりました。
目が合うと、嬉しいのかニコッと微笑んでくれるようになり、時々ですが、「えへへっ!」と笑ってくれる時もあり、とても癒されます。

「きゃきゃっ」や「きゅー」など、声のバリエーションも増え、僕や妻には沢山話しかけてくれるようになりました。まだ僕と妻以外にはあまり話しかけてはいないので、親というものを認識し始めたのかもしれません。

首が座って楽しそう!親も安心。

3ヶ月目に入ると、首が完全に座りました。
色んな方向を見るのが楽しいのか、娘は周りをキョロキョロ見ています。これまでは横抱きがメインでしたが、最近は視野が広くなる縦抱きを好み、横抱きすると不満そうな反応をします。

首がぐらぐらしなくなったので、親としては何をするにしても気が楽になりました。特にお風呂に入れる時はとても安心できます。

沐浴から入浴へ!

一般的には生後1ヶ月で沐浴から入浴へ切り替えることが多いと思いますが、我が家では3ヶ月目に入ってから入浴を始めました。

というのも、僕が育児休業中であれば常に妻と二人で育児に臨めるため、首が座るまでは沐浴の方が負担が少ないと考え、沐浴を継続していました。
実際、入浴を始めてみると、二人で対応できるのであれば、首が座るまでは沐浴を行った方が負担は小さいと感じます。

冬の寒い時期なので、入浴後の娘の体が冷えないよう、浴室及び脱衣所を暖房で温めつつ、入浴→体洗う→入浴→体拭く→ベビーオイル塗る→服着せる、の一連の流れをスムーズに行うために、夫婦で協力して行なっています。

体重2倍!声の大きさも2倍!?

スケールで体重を図ってみると、体重が生まれた時の2倍を超えました!
生まれた直後は大きいと感じていたベットも、ちょうど良いサイズ感になってきています。最近はその大きくなった体で、寝返りの練習をいつの間にか開始。まだ回り切りはしませんが、気付いたら体を捻って挑戦しています。

また、体も大きくなりましたが、声もかなり大きくなりました。生活リズムは整ってきたものの、時々夜に泣くことがあるのですが、これまでと比較すると、泣き声が段違いに大きくなっているので、親としては眠れずとても辛いです、、、が、これも娘の成長の証だと前向きに考えています。

よだれかけは必須アイテム

頻繁に両手遊びを行い、ものをよく掴むようになりました。視界に入ったものに手を伸ばし、取り敢えず口に入れています。

自分の手や掴んだものを口に入れてちゅぱちゅぱしているため、よだれが本格的に出てきます。少し放っておくと服やシーツがびしょびしょになっています。

「そんなに赤ちゃんってよだれ出るものなのか?」と僕はこれまで疑っていましたが、実際によだれが出始めると、よだれかけは必須であることがとてもよく分かりました。

お食い初め!

生後100日を記念して行われるお祝いで、「子どもが一生食べることに困らないように」と願いを込めて赤ちゃんに食べ真似をさせる行事です。

我が家では、お食い初めの料理を自分たちで準備するのは難しかったため、「お食い初め膳(テイクアウト可)」を提供している近隣の日本料理店を利用し、お食い初めを自宅で行いました。
お店で利用することも考えましたが、自宅で親族だけでゆっくりできて良かったです。

全国的なチェーンだと日本料理の「木曽路」でお食い初めプランがあるようなので、自分たちで用意するのは大変だなと思われる方は、是非利用してみてはいかがでしょうか。

お食い初め膳には、鯛や赤飯、吸い物、煮物、香の物、歯固めの石(丈夫な歯が生えるという願いが込められたもの)もあり本格的でした。
食べ真似をさせる人は年長者という習わしだそうで、娘は僕の祖母から食べ真似をさせてもらってていました。
これからも元気に育って欲しいと思います。

育休取って、本当に良かった!

あっという間に3ヶ月の育児休業が終了し、僕は育児と仕事を両立する生活を開始しましたが、育休中と比べると、娘と関わる時間はかなり減ったと感じています。特に平日、娘と一緒に過ごす時間は帰宅後2〜3時間程度です。

ただ、育児休業を経験し、職場復帰後に短くなった娘との時間を寂しく思いつつも、育休中いかに娘の成長を間近で見られたのかを実感し、「本当に育休、取って良かった!」と心から思いました。

今後は、出来るだけ平日も一緒に過ごせる時間を増やしたいと思っているので、「どうやったらもっと長い時間過ごせるだろう?」、と前向きに物事を捉えて、仕事と育児の両立を頑張りたいなと思いました。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

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