３０．プーチンはすでに、戦略的には負けている

（１）時間：2024/7/1 30分
（２）目的：プーチンの問題を明らかに知るため。
（３）内容：プーチンの間違いを題材として、戦術的勝利と戦略的勝利の違いについて述べられている。なぜなら、日本が、再度、敗戦国にならないため。大東亜戦争で、日本が敗戦した理由は、満州鉄道の共同開発の約束を小村寿太郎が破棄したのが理由。戦略的に考える脳があった者もいるが、無かった者（小村寿太郎）により覆されたからだ。
過去と現在のソ連に詳しい著者によって、通常のテレビや新聞では知り得ないことが綴られている。戦略的に仲良くしたり、戦ったりを繰り返している各国の姿を過去の事例からわかりやすく説明している。
（４）学び：日本のマスコミの情報では、見誤ると言うことを学んだ。長い年月の間の国々の外交を見ると、かつて日本も備わっていたものの、戦争後にGHQによって奪われたものがある。